2019/8/15 進化 ~その先への巻~

渡邊 マサノリ ブログ

アシスタントばかりが頑張っている訳ではないstadium。

お盆休みにも関わらず、2人のスタイリストは切磋琢磨、自分の技術を日々磨いている。

アシスタントが帰ったら、自分たちの時間。

2人はいつも隣合わせでカットのトレーニングをしています。

既にスタイリスト中堅でも、自分磨きを自分なりに頑張っている姿は、有難くも思える。

受かったら終わりではなく、受かったら入客できる権利を頂くだけの事です。

これは美容師免許と同じ事。

美容師免許を取得したからこそ、美容師としてお客様と触れ合える権利を頂いただけの事。

申し訳ないが、お客様で更に自分磨きをさせて頂いている。

吾輩だって未だにそう思います。

シャンプーの技術を少しだけアレンジを加えています

だったらトリートメントの技術にもアレンジを加えています

コレはアシスタントの施術姿を見てヒントを得たんです。

更に上達している事が自分でも分かる気がする。

stadiumならぬ、美容師なら必ず試験があります。

それは厳しい試験ですが、終わったらオシマイと思っている人が多い様に感じます。

緊張感が抜けている。

受かったからって上手な訳ではありません・・・。

あくまでも、その技術に入れる権利を得ただけの事。

テストの時の緊張感を思い出したり、カラー前のプレシャンプーは軽くしますが、手を抜かないで今日一番のプレシャンをするって自分に暗示を掛けて洗ったらイイかなって思う。

この世で一番最高のプレシャンをする!!

この世で一番のタオルドライをする!!

何でもいいんですね。

新しい事に目を向けたがるのは分かりますが、今までやって来た細かい所を見直して最高の仕事をした方がゲストには響きます。

その先に人柄や会話があると思う。

カウンセリングフィニッシュ

吾輩が大事にしている事です。

10年のお付き合いでも、アイロンの説明をしてあげたり。

いつもワクワクして来てくれているに違いない。

だから緊張している姿は見せないで、今までの技術を伝えて、更に上の技術を求めるんですね。

小さな事でしょうが、何気に一番大事な事かなって思う。

ある風景。

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平氏が布屋に行って撮影用のバックの柄を購入してきた。

これは新しい試みですね。

良い事。

そして、更に人は動きます。

先輩、後輩なんて関係ない。

ただ美容が好きなだけ。

これを共有と言う。

美容師として、一番大事な事です。

進化する為。その先を見る為

20代で終わってはダメ美容師ですね。

30代で終わったらその先はないだろう。

40代は構築された経験を存分に出す時なのかなと。

それが出来て50代が見えて来るのかなと思う。

毎日じゃなくてもいい。

何かしらのアクションを起こしてくれるスタッフには感謝しかない。

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彼、彼女には少ない顧客しかいません。

だから新しいゲストを呼ぼうと日々頑張ってくれている。

これこそstadium愛なんじゃないかな?

自分の為になる事はサロンの為になる。

こんな経験をしている人は将来は大きく飛躍するだろう。

stadiumのスタッフは他社に絶対に負けないぞ!!って気持ちは誰にも負けません。

だって美容が好きな集団だからね。

皆に感謝しかありません。

素敵な職場でしたとさ。

 

 

 

 

おしまい

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