トレーニング
渡邊 マサノリ
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「美容の線路は続くよ、どこまでも。」
自分で下車をしてしまえば終わりです。
1人で頑張ろうと思っても、なかなか難しい。
でも、誰かが頑張っていれば、同じ方向に向き合うはずです。
勿論、課題を出されれば答えを出さないといけませんね。
共に歩んで、共に成長する方を吾輩は選びます。
早く帰ってテレビ見るのもいいんですが、吾輩の人生には必要ありません。
1人で経営していれば、多分帰るんでしょうね。
stadiumは違います。
若人のパワーが凄まじい・・・。
吾輩は「ジバニャン」の初めてのカットチェックのジャッジ。
先輩2人は「アヤト氏」のターバンチェンジの再チェックのジャッジ。
緊張感が漂う店内。

ちょっとした事でもstadiumはチェックします。
何パターンものタオルターバンを見ます。
勿論、本番を想定して薬液まで付けます。

手順、付け方、タオルがビショビショにしても垂れてこないかもチェックします。
手際が良くなった。
合格です!!
では、秘蔵っ子の「ジバニャン」のボブですね。
次から「アヤト氏」のシャンプートレーニングがあるので、確実に仕留めないとダメって事は分かっている優れた人。
事細かく吾輩のアドバイスを完璧にコピーしている。

櫛を使用して内側の髪を切ります。
ここでも目線や櫛の持ち方を伝えた。

フリーハンドでのカット技術。
ブレない様に鋏の支点に指を置き、真っすぐに切る技術。
この姿勢がカッコいい。
この技術を総称するとブラントカットと言います。

今度はギザギザに切る技術。
stadiumではチョップカットを推奨しています。
5センチ切っても、確実に、綺麗に、ギザギザ加減を出させます。
この技術を嫌がる人も沢山います。
ブラントカットで育った人は、この技術が大幅に切る時に出来ない人が多いんです。

切る前に、準備を忘れない。
左右対称に止められているか。
指を当て、感じ、目視する。
実は、一番大事な作業になります。

自信が無い人は後ろで長さ確認をしがち。
「ジバニャン」には「大丈夫だよ、しっかりと切れているから自信を持て」と伝えている。
この様に分かる様にチェックする事で、ゲストも安心をします。

櫛でとかす時も添え手をしてあげると丁寧ですね。
しっかりと吾輩の忠告を全て行ってのチェックです。
1つでも忘れていたら落とします。
彼女は、それをしません。

工程を見ていれば合否は分かります。
15分でギザギザに切って、この仕上がりは完璧です。
この先に待っているのが、更にギザギザにする毛量調整と質感調整。
この技術は数ヶ月後のお楽しみです。
stadiumのベースカットは2周させます。
だから上手になります。
だから自信が付きます。
その先に「売れる美容師」が待っている。
「美容の線路は続くよ何処までも」
明日は久しぶりの祝日の火曜日。
楽しみたいとさ。
おしまい
トレーニング
渡邊 マサノリ
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疲れが取れない40代・・・。
人生で何度、枕を変えるのだろうか?
そんなに買いませんよね。
人生で何度、毛布を変えるのだろうか?
そんなに買いませんよね。
生きているうちの半分は睡眠です。
疲れを取る一番の方法は、熟睡するかどうかだと思う。
吾輩、布団に入ると秒で眠れます(笑)
ピローケースは何気に頻繁に洗うのですが、本体はヨダレの痕とかが残っていて少し気持ち悪い・・・。
そこで、吾輩は買いに行くわけですよ。

そう言えば、今年に入って買い物らしい物って、草刈りと枕とラッシュガード位しか購入していません。
でも、今は何よりも良き睡眠を優先します。
ニトリ商品ですが、一番イイやつを購入してみた。
「プレミアム・ホテル使用」
言葉に騙される吾輩・・・。
フカフカ感は今まで使っていた羽毛の枕の方が良い気がした。
やはり無印の勝利か?
起きると首が痛い・・・。
毛布はツルツル、サラサラで寝心地が抜群でした。
ちょっと暑くてフローリングで目を覚ます・・・。
身体も痛くなり、首も痛くなる始末。
これは寝心地よりも、吾輩の寝方に問題がある事に気がついた。
カイマキや寝袋の方が合うのかもしれないね・・・。
営業後に「アヤト氏」に元気ですねって言われた。
歳の差23歳・・・。
ペタジーニか?
そう、昔ジャイアンツに在籍をしていた外国人選手の妻との歳の差ね(笑)
若人に負けてたまるか!!
オジサンパワーを見せつけてやる!!!
その為には、質の良い眠りにつかないとね。
今日は、これから「アヤト氏」のパーマターバンのテストが行われます。
ガンバってな。
どうなるのか、こうご期待とさ。
おしまい
トレーニング
渡邊 マサノリ
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経験者、未経験、発展途上。
全ての人が混在しているstadium。
全てを1人で伝えるのは難しい。
でも、出来なくはない。
今年に入ってから「エビ氏」はstadiumのマニュアルを自分から習いたいと言ってきた。
どうせなら家でも観察したいから動画を撮っていた。
どうせならインスタや自社のマニュアルを動画化した方が分かり易いと思った。
全てが道しるべ。
吾輩の想いや熱意や技術を全て伝え、全て吸収している。
今日もウルフスタイルについて「エビ氏」から質問があった。
どうせなら動画でも撮りますか!
また始まった。
吾輩をリスペクトしているからだし、中途だからだし。
中途採用は中途採用なりの不安があります。
「好きこそ物の上手なれ」
好きであれば自然にそれに熱中し、上達をします。

「りか氏」が吾輩にグラボブのトレーニングを依頼してきた。
「エビ氏」は吾輩にウルフカットの質問を投げかけて来た。
いですよ~。
まずは「エビ氏」ね。
同じ細胞なのか、全てを把握していた。
次は「りか氏」
グラボブと言っても無限大です・・・。
「りか氏」は以前に働いていた時の自分の作ったスタイルを見せて来た。
「前のサロンの店長に教えて頂いてたんですが、なんか違うんですよね~。」
イイ質問。
自分で、何かが違う事に気が付くのが大事です。
では始めますか。
色々と違う角度で伝えた。
ん?ん?んんん?
そうだ、吾輩が伝えるよりも、「エビ氏」が伝えた方が良いのかもしれない。

感覚は人それぞれです。
でも、想いは一緒。
吾輩が伝えた事を事細かく伝えていた。
言い回しは違います。
結果が同じであれば良いんです。
吾輩が、ん?って思った所は「エビ氏」も同じ箇所でん?だった。
これは「ヒラ氏」も同じ感覚だったに違いない。
stadiumはstadiumにしかない技術だからね。
大型チェーンだろうが、有名店だろうが、負ける気がしません。
だって、stadiumはstadiumにしかない技術だからね。
楽しい時間。
遅い時間ですが、楽しい時間。
やはり全てを吾輩は無理ですね・・・(笑)
継承している人がいる。
イズムを受け継いでくれる人がいる。
何よりも、営業が終わっても美容の事を考え、トレーニングをしてくれているスタッフに感謝しないとね。
まだまだ我輩は若い。
永遠の36歳でしたとさ。
眠い・・・・とさ。
おしまい
サロンのnews
トレーニング
渡邊 マサノリ
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stadiumの秘蔵っ子の「ジバニャン」がいよいよカットのトレーニングに入った。
目線、姿勢、指、肘、櫛、意味。
普段、使わない筋肉なので、最近は筋肉痛が凄いらしい。

意味と型を覚えさせる段階です。
無駄な筋肉と力を使っている。
でも、始めたばかりなので仕方ありません。
今は慣らし運転です。
全ては、今ままで教えてきた事の繰り返しです。
細かい事を伝えられるのは生え抜きだからこそ。
床の掃き方、拭き方、言葉使い・・・。
これを今後、細かく伝えなければ自社の発展はありません。
あれれ?
スポンジが1人いますね~。

違う上司が、違う部下を育てています。
吾輩が育てた人ではありません。
経験を積んだ人が、吾輩を吸収している上司です。
葛藤もあるでしょう。
だからこそ、連携を取ります。
全ては鍛練。
繰り返しです。
吾輩が伝えた事を、言い回しを変えて伝えてくれている。
おやや??

知らない女性ですね~。
違う上司が、違う部下を育てています。
こちらは、吾輩が育てた部下です。
歳は近いのですが育ちは違います。
応用と振り返りです。
葛藤もあるでしょう。
だからこそ、連携を取ります。
全ては鍛練。
繰り返しです。
伝える側も、聞く側も体力と精神力を使います。
何故に本気で伝えるのか?
stadiumイズムを叩き込めたい。
何故に本気で聞くのか?
純粋に上手くなりたい。
ホメテ、ケナサレテ、人は成長をします。
何よりも悔しいが先に来なくては成長をしません。
また、褒めなくては人は好きになれません。
良き環境です。
今現在、stadiumはトレーナーが足りません・・・。
少ない人の中で、教え込み、応えてくれた先に充実感が宿ります。
その先には継承という文字が生まれる。
いわゆるブランディングとでも言いますか。
現在、stadiumは新しい方向へ向かっております。
広いキモチで迎え入れて欲しい。
我々はプロの集団です。
更に広いキモチで迎え入れますとさ。
おしまい
トレーニング
渡邊 マサノリ
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「千葉君」がstadiumへ入社をして5日が経過した。
本日お越し下さった「松田さん」は環境が変わっていた事を知っていた。
有難いです。
ユックリと流れる朝一の施術。
1時間も経過すると空気がガラっと変わる。
ついてますねって伝えた(笑)
月曜日ですが、ほぼ週末状態が最後の最後まで続いた。
皆で協力をして、無事に終えた月曜日。
終礼で「ジバニャン」がとても早い一週間でしたと言っていた。
確かに!!
吾輩も、とても早く過ぎた1週間です。
そして、先輩になった「ジバニャン」は新しい項目へ突入しました。
美容師として一番難しく、一番初めに入る技術「ワンレングス・ボブ」
まずは、鋏の種類、形状、役割
櫛の持ち方、姿勢、目線、スライスの意味。
スタイルや、切り口、ハサミの入射角度などは、まだ先の事。
今は型を覚えさせます。
吾輩の言いたい事が伝わり、目線によってスタイルが変わる事は把握していた。
「ヒラ氏」が初めてのトレーニングを写メしていた。
時間は無駄にしたくないので、記念の日をインスタにアップしてくれていた。

彼女は家が遠い。
皆よりも早く帰っても、同じ位の時間に家に着きます。
朝もそうです。
だから、入社時期から毎日朝練です。
一番下だから朝掃除は我々がしてあげていた。
でも、後輩が入れば、そうはいきません。
皆に平等じゃないとね。
人が増えれば掃除の時間は早く終わります。
たった10分だけど、されど10分。
掃除が終われば朝トレです。
吾輩のユッタリとした時間は削除されてしまうが、愛弟子の為なら何とも思いません。
マッタリしたければ早起きして家で過ごせばいいだけ。
全ては慣れです。
ルーティンを少しだけ変えればいいだけです。
やはり、飲みこみが早い。
ワンレン、ショートレイヤー、刈上げは、この業界では難しいスタイルです。
何となくですが、ス~ッと合格してしまいそうな気配が感じます。
吾輩の言っている事をスポンジの様に真似れば合格の道はそんなに遠くない。
あとは、自分で感じて聞く、見てもらうが近道です。
教えて、教わってと大変でしょうが、何よりも自分が楽しまないと進歩はしません。
全ては脳に、自分で発信しないとね。
常に危機感を持って成長をしてほしい。
さて、明日はお休みです。
ONとOFFの切り替えは大事です。
明日は、娘の誕生会です。
吾輩は家でもサロンでも全力疾走です。
そして。
週明けの水曜日。
何かが変わるとさ。
おしまい