2018/9/20 歩幅 ~確実にの巻~
先日、営業後の掃除中に「ワタナベさん。まだマッキーさんのお客様が居るんで静かに掃除して下さい」
ち~ん。
ノリノリになって掃除をしていた・・・。
いわゆる、緊張感ゼロの状態でした。
完全にオフってやつ。
営業前でも同じ事が言える。
営業の10分前ですが、もしかしたらお客様は来ているかも知れませんね。
その時に受付に誰も居なかったらどうなんだろうか?
ワクワクして来たが、誰も居なかったら、その時点でアウトかもしれない。
反省の先に成長があると思う。
何かと人に言われたり、後輩に何かを言われるとムカつきますよね?
勿論、伝え方もあるだろうけど、それはお客様第一に考えると正論です。
言われる側も、言う側も本当は嫌なんです。
どちらかと言えば、言う側の方が勇気がいる。
言う側の気持ちになる。
言われる側は感謝の気持ちになる。
人と同じ生活をしていると、自分が見えない時が沢山あります。
忙しい時もそう。
周りが見えなくなり、自分に良いように仕事をしがち。
妥協も大事だけど、手を抜のは違う。
シャンプーは誰よりも大事にしているつもり。
寝ているだろうから。
だから、忙しくても、待たせても代わらないのが吾輩の仕事の流儀。
寝れないシャンプーはトレーニングが必要かもしれないですね・・。
人が人を支える。
この日もそうかもしれない。
営業が終わっても、マッキーさんの仕事が終わるまで平先生は残っていた。
別に帰ればイイだけの事。
でも、残ってくれていたら、その先に信頼関係が築けると思う。
吾輩はル―ビーのんでいるが(笑)
この職業は時間との戦いです。
ご予約ってのがある。
余裕をみて予約を取れば、少ない方しか施術が出来なく、せっかく時間を掛けて得た顧客は他へ行き行きます。
なんとも難しい職業です。
たった30分なのに、他へ行ってしまう・・・。
少し早いが、仮デビューをさせた。
早速、口コミが来た。
自信に変わるだろう。
吾輩が知らぬ間に、シザーケースを購入していた。
背伸びをさせる訳ではないが、やはりStylistになるって道具は大事です。
鋏に刻印もしてある。
想いってのがある。
誰に分かる事ではないが、自分がだけが分かっていればいいだけ。
遅くまで残ってくれてありがとうのドリンク。
吾輩の元を離れてしまうのは寂しいが、この先も時間があれば吾輩のアシスタントはしてもらう。
これは、マイちゃんが、いい例です。
彼女は、何年経っても吾輩の後ろに立っている。
もう30歳です(笑)
背中を追って、背中を見続けている。
そんな人々が増えてもらいたいね。
去るもの追わず、来るものには数倍の愛を与える。
stadiumを愛する者には限りない愛を。
ありがとね。
おしまい