2017/6/14 綴る ~手紙で伝えたい事の巻~
今日、6月14日は妻の誕生日。(あっ、昨日はmotherの)
月曜日の夜、平塚が1人で残ってモデルのカラーと撮影をしている裏で僕は・・・。
そう、手紙を書いてみた。
なんでなんだろうか、大量の汗が流れだしていた。
慣れない事をしているからだろう・・・。
モデルの撮影も終わって、汗を拭いながら「熱くない?」と言ったら。
「いや、むしろ寒いですよ」
・・・。
そうですね。外は軽く雨も降ってて肌寒かった・・・。
やはり、慣れない事をしていたからであろう。
手紙は思いを綴るにはイイ物。
ほんと、恥ずかしかった・・・。
実に20数年ぶりの手紙。
でも、なんだかスラスラと書けた。
想いは口で言うよりも、手紙が今の世の中だからイイのかもしれない。
昔は、毎日書いていた。
近いと、慣れるとダメだと思った。
離れて初めて気付かされることも沢山ある。
いつも支えてもらっている・・・。
だから、支えるのは僕の番。
(とは言っても男は不器用)
想いを娘にも書かせた。
自分の部屋で一人になってmotherへ。
何を書いたかは、あえて見なかった。
小さくても、素直な気持ちになったであろう。
近いと忘れがちな事。甘えがちになる事。
遠いと気づく事もある。自立しようと思う事。
子供だから、すぐには直らないだろう。
そこも支える事が親の務め。
僕は今も、今までも親らしい事はしていない・・・。
だから、妻には感謝でならない。
また1つ歳を重ねた。
辛い歳ではなく、良き歳であるように、何か僕に出来る事をしてあげたい。
書くのは嘘でも、誰でも書けるが、でも今の素直な気持ち。
誕生日、おめでとう。
おしまい