2018/8/9 呪縛 ~怨念の怖さの巻~
休日の朝。
早朝の釣りの為、吾輩は妻子を車で待つ。
娘が先に来た。
「あれ?ママは?」
「行かないって」
「う~ん。なんだかな~」
食い違いってやつ。
吾輩は釣りに行かないと思っていた。
妻は釣りには行くが、カブトムシを取りには行かないでした。
妻をテントに1人置いて漁港へ・・・。
カンカンです・・・。
終始、無言の車は寒さしかなかった。
女川へ、途中下車をしようと試みたが、寒さのあまり高速へ引き返す・・・。
これじゃ~マズイ。
無理を行って「七夕」へ向かった。
家族で初めて見た「七夕祭り」
小さな頃に連れて来てもらった記憶が蘇る。
子供なりに気を使った記憶が蘇る。
無理やり買わせたアイス。
祭りなんだから、好きな物を食べたり、ゲームしたいって思うのが子供です。
吾輩もあったが、言えなくて時間が過ぎて行った記憶があるからこそ親が動く。
大きな、大きな千羽鶴。
「七夕祭り」でもコレが多分、主役だったに違いない。
地元の全ての小・中学校が参加した千羽鶴のようです。
圧巻ってやつ。
我が娘の学校です。
折り鶴での吹き流し。
小学校と中学校の全生徒が、復興を祈願しての作品のようです。
少しだけ妻にも笑顔が戻った・・・。
しかし、まだまだ許されない怨念(笑)
夕飯も作るッス。
BBQでやろうと思っていた料理。
娘は喜んで食べてくれた。
3分で出来る、厚焼き玉子も上出来ッス。
少し、手を抜いたが、ホットプレートで作る親子丼です。
余る位が良いんです。
好きな物を、好きなだけ食べればいいんです。
この発想ってなかっんだよな~。
丼ぶりにすると早いけど、この方がパーティーっぽくてイイ。
気を使い、体力を使い・・・。
吾輩は風邪を引きましたとさ。
おしまい