2025/11/12 御祈 〜命あってノ巻〜
生物には必ず最期があります。
誰と何をして生涯を全うするのか。
生きるために働く。
誰かの為に何かをしてあげたい。
だから働く。
もちろん褒美も必要です。
命あってこそ働ける。
愛犬が手術をした。
お別れするのは辛いけど、自分なりに精一杯の事はしてあげたい。
最期かもしれない不安がある。
目が見える様になるかもしれない期待もある。
家族で一緒に過ごして欲しいと思い調理する。
御祈の儀式とでもいいますか。
高くない食材でやり繰りするのは得意!
安いのを高く見せるのも得意(笑)
社会に出てからセコイ精神が鍛えられた。
独立してから更にセコイ精神が増した(笑)
昔、「私こんなにセコイ人と出会った事ないです」って言われた記憶があります。
決してマイナスな意見ではなく尊敬している一言でした。
赤札の付いた野菜と肉。
高そうに見せる。
美味しそうに見せる。
こんな時間が幸せを感じる。
誰かの為にです。
何があろうと命あってこそ。
命をかけて守る。
そんな覚悟、我輩にあるのかな。
命あってこそなので、命はかけません。
生きている事に幸せを感じて生きている。
だから御祈します。
生きていれば何かしらの困難かある。
でも、生きている事に幸せを感じれば吹っ飛ぶ。
素敵な明日が来る日を御祈しますとさ。
おしまい























