2016/5/27 繁盛閉店 ~小さな事でも~

渡邊 マサノリ ブログ

明日は娘の運動会なので、昼過ぎまで留守にします・・・。

 

先日、僕の友人がこんな記事をシェアしていました。

まさに、僕に言い聞かせているよな記事。

本文です。

 

すごく良いお店なのにどうしてやめちゃうの?」

 

お店を閉める理由はただひとつです。

お店にお客さまが来なくなって、売り上げが少なくなって、経営に行き詰まったからです。

もちろん「立ち退きで移転」や、「店主が高齢で引退」という場合もありますが、そういう場合はその理由をまず一番最初に説明します。そういった事情がなければ、お店が儲かっているのに閉める人はまずいません。

お店を閉める理由は、これ以上続けても赤字だからです。

 「良いお店なのにどうしてやめちゃうんですか?」って言われるたびに、「あなたがお店に来てくれなくなったからです」と言いたくなったということです。

 「老舗の○○がついに閉店」とかいう報道があると、必ずツイッターやフェイスブックで「え? すごく残念! あの名店がなくなるなんて!」なんて言う人が出てくるんですね。

そういう人たちを見ると、「それはあなたがそのお店に行かないからです」といつも伝えたくなります。

本当にそのお店が魅力的なお店で、みんなが普通に利用していたら、そのお店は閉店するはずがないんです。

 
お客様のほとんどがこの気持ちや行動ではないでしょうか。

新しいお店が開店して、話題になって、たくさんのメディアで取り上げられて、「じゃあ今度一度行ってみようか」ということになり、一度行ってみて、「結構良いお店だ」と感じて、SNSで「行ってきました。すごく美味しくて良いお店でした」と報告して、その後は行かなくなりますよね。

そういう話題のお店って、その開店当初は「予約が取れないお店」で話題のお店なのですが、3年もすればいつの間にか誰も行かないお店になってしまうんです。そして、冒頭の僕の知人のお店のように閉店ということになって、「え? どうしてやめちゃうの? すごく良いお店だったのに」という言葉をかけられるわけです。

あなたが大好きなお店が続くために

すごく良いお店で閉店して欲しくないお店」を閉めさせないようにするにはどうすれば良いのか? 答えは簡単です。ちゃんと通えば良いんです。

もう少しわかりやすい例でいきますね。

古い商店街のお婆ちゃんがやっていた小さいお店があります。ジュースやお菓子、石鹸やトイレットペーパーなんかを売っています。そしてそのお婆ちゃん自家製のおはぎがとても美味しいんです。あなたはそのおはぎ、年に何回買いますか? そのお店でおはぎ以外のモノを買うと思いますか? もちろんおはぎの売り上げだけではお店は維持できません。おはぎは1個100円程度。月2回買っても1年に2400円です。おはぎはただの客寄せかもしれません。

そしてやがて、お婆ちゃんのお店は閉店します。そしてその後は24時間営業しているピカピカしたコンビニエンス・ストアができます。もちろんあなたは「残念。お婆ちゃんのおはぎがもう食べられない。どうしてコンビニばっかりできるの? 日本中どこまで行ってもコンビニだらけになっちゃう」と言うでしょう。

でも、考えてみてください。あなたはこの1年間、コンビニでいくらお金を使いましたか? 1日1000円使ったと考えても30万円以上は使ってます。日本中、どこまで行ってもコンビニだらけになる理由は、あなたがコンビニを頻繁に利用しているからです。そしてお婆ちゃんのお店が潰れたのは、あなたがこの1年間、お婆ちゃんのお店で2400円くらいしか使わなかったからです。

今日の夜、どこかでお酒を飲もうかなと思ったとき、駅前のチェーン店に入らずに、昔行ってすごく良かったあのバーに足を運んでみてください。

あなたに良いと思ってもらえるような店をつくれるように、こちらもがんばります

 

以上、長かったのでかなり抜粋させて頂きました。

 

小さな積み重ね

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どのグラスを使うのかどのコースターを使うのか

どれだっていいんです

小さなコップすぐなくなる何度聞かなきゃいけないでもゲストは声を掛けられると嬉しい

大きなコップなくならない1度出せばいいでもゲストは声を掛けてもらえない寂しさ

布のコースター水がしみやすい少しダサい水滴の付いたコップでもコースターは落ちない

木製コースター水がしみない少しオシャレ水滴の付いたコップだとコースターが落ちて迷惑になる

小さな事でも、何かは伝わるはず。

来月からのStadium7年目を迎えます。7年もすれば古い店な訳です。

どう変えていくのかどう支えてあげるのか?。1人でやっている店ではない

Stadium1人では運営ができないサロンです。

でも、きっと大丈夫

なぜならば、今まで足跡を付けてくれた方々がStadiumの扉を必ずノックしてくれるから。

長く細くをモットーに、Stadiumは、美女軍団渡辺Childrenがお出迎えします。

コレ読んだら、6月来なきゃダメでしょ(笑)

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