2016/8/21 美容人である事 ~御苦労さまの巻~
昨日は娘の小学校の夏祭りでした。
妻が実行委員会の役員になってしまったので、14:00から娘は僕の元へ預けられた。
何年ぶりなんだろうか、久しぶりのお店でのお留守番。
沢山の荷物をリュックに詰めてきました。
前日から僕も本屋さんに寄ったり、お菓子を買ったり、ジブリをレンタルしたり・・・。
宿題等も持って来ていましたが、結果は僕が買ってあげた御本(恐い話)を読んで終わりました。
「パパ~、今日は暇なんだね」
電話が鳴ると
「良かったね~、予約はったんだね~」
子供ながらに分かってらっしゃる・・・。
暇な土曜日を見せてしまい、父親としては悔しいのですが、4時間半も見せにいるのですから、こんな暇な日でもよかったのかもしれませんね。
今日だったら話す事すら許されなかった。
元気に育ってきている。
少なからず、僕の志事っぷりは見せられている。
父親がどんなテンションで、どんな接し方をしているのかを伝えられる職業はそうない。
スタッフにはどう思われているかは分からないが、僕のお店だからやっていいかではない。
僕がやっている事は皆にも同じ事をしてもらいたい。
それが支える事だと思う。
だから皆に見せる。皆で支える。
浴衣は、ナナちゃんに着せてもらった。
お客様に入っていたので、途中からマイちゃんに帯を締めてもらった。
マイちゃんも帰る時間だったので、平ちゃんに最後の帯の仕上げをしてもらった。
子供が髪を手直ししていたので、アヤちゃんに髪をしてもらった。
これを共同作業と言う。
スタッフ全員にもこんな関係が築きあげれたらと思っている。
そう、家族愛ってやつ。
毎年、必ず来る「灯篭流し」今年も来れた。
今年は妻も一緒に来れた。
いい花火を見れた。
家族、スタッフに感謝です。
夏もそろそろ終わりを告げている。
来週が僕にとって今年最後の夏になるだろう。