2016/8/26 「輪」を持つ事 ~指揮官の思想の巻~
先日、日本代表の発表がありました。
素晴らしいコメントだったなと思います。
「リストに入っていたが、日本代表の候補があのような態度をとってはいけない。彼の態度は私には受け入れ難い。A代表の基準には達していない行動」と痛烈に批判。「この先のことは全く考えていない」と無期限で代表から追放する方針を打ち出した。
精神的な未熟さがA代表にふさわしくないと判断された。
彼にはとても辛いペナルティーかもしれないが、指揮官に対しての態度が気に食わないのは当然の事だろう。
「輪」を取れない様では、強くて必要でも「輪」が取れない人はチームとして必要ない。
「輪」を大事にしている指揮官の決断と全国に発表する姿勢は人を引き付けてくれる。
日本人、人としてに大切な事ですね。
自分が思う様に事が進まなくて、イライラして仲間に気を使わせ、チームワークが崩れてしまうなら必要はないのかもしれませんね。
こんな確固たる指揮官が日本の代表で良かったと思う。
ただ、強いチームを作り上げるのではなく、心身共に強いチームになって勝利してほしいですね。
我がスタジアムでも同じ事が言える。
サロンを切り盛りするには「輪」が凄く必要です。
個の力だけで全て仕上げるのであれば「輪」は必要ないだろうが、スタジアムはそのシステムを取っていない。
明日は人数が少ない状況なだけに、思っている以上にハードな1日になりそうです。
笑顔を忘れないで「輪」を持って接して行こう。