2016/11/20 犬の気持ち ~人の心の巻~
先日、読んだ記事が僕の心に響いた。
毎日、動物病院でどのくらい動物の死に直面するか、想像できますか?
動物は本能的に弱っている自分を見せません。力の弱い動物であればあるほど、弱っている自分を見せることが即、死につながると知っています。ペットも同じ。どんなに具合が悪くても、元気なふりをします。それができなくなるほど弱ったとき、初めて飼い主が「元気がない」と認識します。だから、病院に来たときには手遅れとなってしまいがちです。
動物はいつか死にます。それも突然、実にあっけなく。「最期の1日」も大切ですが、一緒に過ごした「時間」の方がもっと大切なはずです。最期の1日を嘆くのではなく、飼い主と共に生きる時間が、ペットにとって最高の時間であってほしい。
犬や猫の寿命はせいぜい15年。ペットの1日は人間の5~6日に相当します。「今日は散歩に行かなくていいや」という1日があると、ペットにとっては1週間近くも閉じこもっていたのと同じ感覚です。
一日一日を大切に、楽しい毎日を送ることができれば、ペットの生涯は「悔いのない生涯だった」といえるでしょう。問題なのは生きた時間の長さではなく、中身なのです。
実に意味深な記事です。
「アトム」の写真を探すのだが、確実に少なさを感じた。
飼うと言う事は、命を預かる事。
時間がないは、言い訳にしか聞こえない。
早ければ今年にお別れをするのかもしれない。
どこに連れて行っただろうか?
写真を見ると、愛おしく思える。
犬は話さない。辛くても悟られないようにする生き物。
「あくび」がそうだった。
なんで気づいてあげれなかったのだろうか?
でも、人は話す事が出来る。
具合が悪い時は、我慢しないで言ってもらいたい。
そんな環境を作ってあげたいものです。
言いにくい関係はダメな会社とダメな上司。
今日もそんな出来事があった。
楽しい環境と言いやすい人柄は別物。
そこを目指して行きたいものです。
完























