2016/11/28 安定の宮越 ~数字よりも情を持ての巻~
すでに12月の雰囲気が出ていた今日。
忙しさと疲れから記事を書くのをやめようと思ったが、良い出来事があったので。
12月になると数字を気にする人は多いはず。
1年の締めくくりと言うのか、どうしても気にする。
数字を追うのは良い事だと思う。
力量を判断するのも全て数字に出て来る。
僕は今まで、数字を意識した事がない(笑)
僕にとって数字は結果だけを見る数字なだけ。
だって初めから数字の事を考えて志事はしたくないから。
プロ野球の選手も同じ事が言える。
目の前の対戦相手に全力で真っ向勝負を掛けるだけだろう。
その時に数字を追っている様な選手は居ないと思っている。
全力で投げて、全力で打って、結果、数字が最後についてくる。
だから、僕も同じ。
皆にも言っている。
数字は気にするな。今を自分なりに目の前のゲストへ全力で志事をすれば大丈夫。
そこに戻す力が付いてくると思う。
経営者は違う。呼ぶ力・・・。
(僕に足りない事)
営業の終わり頃に来たゲスト。
数週間前に最後のカットをしてお別れをした。
明日、転勤で関東へ旅立ちます。
安定の宮越さん。
ネット予約が入ると「ワタナベさん。誰が入ったでしょうか?」
「安定の〇〇さんですよ~」
ご予約が告げられると、テンションが上がった。
お別れが寂しかった・・・。
転勤最後の仙台。
わざわざご挨拶に来てくれた。
最後に、いつも使ってくれているシャンプーとトリートメントまで買いに来てくれた。
マジで泣きそうになった一言。
「仙台のよりどころって、僕、stadiumしかないんで」
転勤でいなくなる人は沢山います。
でも、サヨナラを告げずにいなくなる方が多い。
やっぱり、数字を考えて対応している人との違いがここで出る。
目の前のゲストに全力で接するだけで、結果に繋がる。
数字なんて気にしないで「情」を持って接すれば、こんな関係が築かれる。
安定の「宮越さん」新天地でも忘れないで下さいね。
ありがとうございました。
泣ける記事でした。
おしまい























