2017/5/7 榊に願う事 ~どうか神のご加護をの巻~
「榊」
我がstadiumの神棚には「榊」が置かれている。
毎月、真新しい「榊」を祭っている。
毎朝、水を変えてはお祈りをしている。
いわゆる、「神頼み」とでも言いましょうか。
神社で祭られるのはもちろんのこと、家庭の神棚にも供えられる「榊」
日本神話で「神様のいる場所に榊を立てた」という古事が元となっているようです。
榊の語源については諸説あり、「神と人間の境界にある木→境の木」、「常に葉が緑で栄える→栄える木」、あるいは神聖な木を意味する「賢木」が転じたとする説があるようですね。
以前は父の会社にも「榊」が植えてあった。
いつも気に掛けてくれていた父。
必ず「榊」を手渡してもらっていた。
だから、僕にはかけがえのない木。
偶然にも、妻が帰省したら、義理のお父さんが庭に植えてある「榊」の半分を掘り起こしてくれたようです。
今朝、妻が頑張って植えててくれた。
父と義理の父。
なんか嬉しい。
今日、我が家にも「榊」が誕生した。
「榊」は神の神木だから、位の高い貴族や神官のような家にしか植えてはいけない・・・と言う事で、昔から一般の家には植えないようにするように言われているそうです。
でも今時、位も貴族も無いですから、特に気にしなくてもいいようです。
虫も殆どよらないし、丈夫ですくすく育ちますし・・・
吾輩も「榊」を買わずに済むので(笑)
今日は、何となくだが、髪様、いや神様に願い事をして帰ろう。
「どうかお守り下さい」
おしまい