2017/5/25 成分解析コーナー① ~ルベル編の巻~
ネタが尽きた時の成分解析コーナー(笑)
時間が空いた時に、チョクチョク成分表を見て、独自の見解をしている。
暇でも、時間は無駄にしたくないんです。
ま~、これは店主の独り言ですので、言い分もある人も居ると思いますがスル―してね!!
今回は~!!
ルベルコスメティック
イオセラム・クレンジング
200ミリリットルで2000円
使ってみたが良い!!
妥当な値段かと思います。
成分は~??
いわゆる「タウリン系」の洗浄剤が主成分みたいですね。
タウリン系とは、さっぱり系
低刺激で泡切れも良くキシミが少なく。
ボリュームは出にくいので、フンワリの仕上がりは期待小。
・ココイルメチルタウリンNa
洗浄力、起泡性を有し、低刺激で安全性が高い。
フケの発症を抑える効果大。
両面界面活性剤(ベタイン系)との併用で相乗効果で品質が向上します。
・コカミドメチルMEA
増粘剤、起泡剤、刺激低い、皮脂による影響を受けづらい。
・スルホコハク酸ラウレス2Na
いわゆる高級アルコールです。
刺激は低く気泡力が高く、高い洗浄力を持つ。
しっかり洗いたい方やオイリーに向く。目にも温和な成分。
メイン配合だとダメージ毛には×です。
・コカミドプロピルベタイン
原料はヤシ油
安全性が高く、洗浄力はやや弱い。
ベビーシャンプーなどにも使われている。
天然由来成分を元に作られている両面界面活性剤。
最近は、この成分が先に来ている物が多い様にも感じますね。
いわゆる(ベタイン系)
・ラウロイルメチルβ
洗浄効果、まれにアレルギーや刺激を感じることもあるが、低刺激。
起泡性にすぐれ、石鹸の様なサッパリとした洗い心地。
以上がイオセラムの主となる成分になります。
他にも色々と入っているのですが、書くのも読むのも・・・。
こちらの商品は、少ない量でも泡立ち、泡持ち、泡切れが良くて、素敵な商品でした。
ダメージ毛には少しだけ引っ掛かると思います。
でも、これだけ泡立ちを主とした成分なので、仕方がないかと思います。
おしまい