2019/5/4 記憶 ~親子の絆の巻~
既に曜日感覚が無くなって来た美容人・ベナタワです。
実家へ帰省をし、motherが居ない家。
きっと亡くなったら帰る事が減るんだろうな・・・。
まだ命はある。
命があるうちに全てを伝えておきたい。
motherが居ない寝室。
吾輩は昼間のアルコールで眠たさ満点・・・。
ふと額に飾られている写真を見た。
多分、高校3年生の時。
平成5年ですね。
993~恋をした~君に夢中。
なんて曲があるね・・・(笑)
「平氏」には詐欺だと言われた。
正月に何処へ行ったのだろう。
多分、松島湾の船の中の様な記憶がある。
写真は記憶を追う唯一の物。
今ではスマホがあるので簡単ですが、フィルムの時代も何気に趣きがあって好き。
motherの幼少期の写真が棚の端っこに置いてあった。
下駄?
相当な生活を送っていたに違いない。
吾輩には想像が出来ない。
現在は幸せな時代だと思う。
motherは爺ちゃんの血を引き継いだ。
顔を見てすぐに分かる。
時代の移り変わり。
現在は切りぬきを持ってくる人は居ません。
芸能人の画像を見せる人も居ません。
現在はインスタの素人の画像です。
時代が変わってきている。
吾輩が高校生の時はレンタルビデオ屋でVHSのパッケージをコピーして美容室へ持って行っていた。
その位、髪型にはポリシーを持っていた記憶がある。
コレですね。
「ミッキーローク」
全然違うけど、高校生の子供だろうが、美容師はイメージを持って切ってくれていたに違いない。
あの頃の自分の気持ちになって、緊張感を持って、ゲストを喜ばせてあげたいと思ったとさ。
おしまい