2020/1/30 恩人 ~円満退社の巻~

渡邊 マサノリ ブログ

残念なお知らせがありましたよね?

そう、初投稿が退社(笑)

一昨日の記事は、コレに連動する訳ですよ。

でも、良い意味で、彼女らしいよね。

10年の付き合いのマイちゃん。

今日は、あえてマイちゃんにしよう。

何を書いていいのか文字が出て来ません・・・。

う~ん。

悲しい気持ちを通り越している。

辞める事も言いづらかっただろうに。

やはり10年間在籍してくれていた事には感謝しかありません。

これは、お互い様かもね。

これを円満退社と言います。

円満退社じゃなきゃ辞めるのに一緒に社員旅行に行かないでしょ!!

3人で始まったスタジアム。

ロイヤルホストで面接をした事は生涯忘れないだろう。

ボルボで駐車場に入れる時に外で、花柄のワンピースを着ていたスレンダーな女性。

まだ21歳だったかな?

サロンが出来るまでは材料屋さんのスタジオをお借りしてミーティングをした記憶があります。

この風景を見るのは多分、皆さま初めてだと思う。

取ってあったんですね(笑)

多分、青葉まつりの時に立ちよって撮影したのだろうか。

もう10年です。

一番最初に土足で上がらせたスタッフがマイちゃんでした。

「え、いいんですか?」

今でも覚えている。

初めてstadiumに足跡をつけたスタッフ。

始まりの子ですね。

オープンして2ヶ月後に、涙を流しながら吾輩に子供を産みたいと言ってきた。

いいに決まっている。

また、復帰したいと言ってくれた。

バックルームでツワリがひどくて休ませたりした。

チョコチョコと顔を出す様に指示した。

震災があった。

ギリギリまで働いてくれた。

stadiumで行われた初めてのBBQ。

この時、お腹には赤ちゃんが居ました。

誕生日でしたので、サンダルをプレゼントした。

まだお互いに若かったね。

実は2人で写真を撮ったのが見つかりませんでした・・・。

この横には旦那さんがゲロッているので切りました(笑)

綺麗な人です。

出産をし、stadiumに戻って来てくれた。

この日は愛犬が亡くなった日。

彼女は、ロフトで粘土を買って来てくれた。

stadiumを支えてくれた人。

感謝の気持ちしか出ません。

いつも中立の立場で、細かい人。

だからこそ、stadiumが今まで生きていられた気がする。

形あるものは、いつの日か無くなります。

2度の出産を乗り越えてスタイリストへ成長させた事は吾輩の誇りです。

彼女とは永遠の絆で結ばれていると思っている。

今春から彼女は七ヶ浜の住人になります。

毎週行ってるやん(笑)

小さな夢の話もした。

叶うかは分からないが、吾輩の側にいる人。

現在も近所。この先も近所。

吾輩とマイちゃんは切っても切れない関係です。

まだ時間はある。

まいイズムを残して行こう。

 

 

 

おしまい

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