2021/5/31 記憶 ~心の中ノ巻~
怒涛の5月が終わった。
皆が疲労困憊な感じがした。
でも、ゲストには全力で向き合い、最後は楽しかったと言ってくれている事に感謝しないとね。
暇は暇で辛いけど、忙しいと忙しいで辛いね・・・。
丁度いいなんて、この商売はあり得ません。
いわゆる水商売です。
野球じゃないけど、打線は水ものと言ったもんです。
波がありますからね。
ホームランバッターも居れば、アベレージバッターも居ます。
送る職人も居れば、中継ぎで抑える人も居ます。
全員が主役なんです。
打ててる時、打てない時。
人には波があります。
様々な想いを、胸に抱いて生活をしています。
誰もが心の中は見えません。
良い事も、そうでない事も人の心には刻まれます。
時は日々動いている。
誰がどうと言う訳ではく、なるべくは無駄にしないで、自分らしく生きて欲しい。
接客業をしていると自分って、どれなんだろうって思う事もあるでしょう。
吾輩ですら分かりません・・・。
stadiumに居る時、家に居る時。
1人の時、皆と居る時。
深い意味はありませんが、何事にも前向きで、愛情と自分らしさを人に出し切りたい。
自分をシンプルに表現出来る人って羨ましい。
好きな人に、好きって言える人。
吾輩は言えない人かな。
昨日お越し下さった「ボクさん」
平塚さんが居なくなるの寂しいですねって。
ずっと見て来てくれた方。
陰ながら応援をして下さる方。
多くは語らないジェントルマンです。
完璧に仕上げ、お帰りの時にコレな。
「少し早いですが12年、おめでとうございます」
鳥肌もんです。
裏の2は12年の意味なんですね(笑)
知らない間に仙台を離れ、吾輩は失客をしたと思った。
知らない間に仙台に戻り、stadiumに来てくれた。
安心した。
だって、大好きな方ですから。
人の心の中は見えませんが、吾輩の記憶には残るだろう。
本日で、大好きな5月が終わりです。
6月は何かとイベントが多い月。
人の心は見えないけど、記憶に残る何かをしてあげたいとさ。
おしまい