2024/4/14 突然 〜プロの業ノ巻〜
別れは突然にやってきます。
転勤を言われ何も言わないまま突然いなくなる方のほうが多いのは当たり前です。
また一人のプロが・・・。
何も言わずに居なくなった「掃除のおばちゃん」
どうやら現在契約している会社が・・・。
最後に「ありがとうございました」と言って置き土産だけを置いて行きました。
お会いする事が出来ません。
お礼を伝える事が出来ません。
別れは突然にやってきます。
悲しいし、悔しいし、やるせない気持ち。
もうプロの業が見れなくなると寂しいし、今後のビルの掃除のことも気になります。
数日が経過をすると。
あれ?
「掃除のおばちゃん」が朝掃除をしている。
一応、お声がけをします。
「先日はありがとうございました。どうなされたんですか?」
「え〜、色々とありまして。私としては愛着もあるので残りたいと伝えましたら残っていいと言われました」
ホッとした。
これで今後もプロの業を見れる。
何よりも愛着があると言うことや、お別れになるなら先にstadiumへ挨拶って嬉しいね。
これからも末長くstadiumの入口や階段周りのお掃除をよろしくお願いします。
これも縁です。
素敵な出会いに感謝でしたとさ。
おしまい