2026/1/15 定義 〜言葉の引出しノ巻〜
我々の職業は会話をしながら作品を作ります。
簡単に作業をしていますが実は難しいんです…(笑)
言葉に詰まると、アレ?って思われがち。
我輩は昔からオシャベリ屋さん。
アシスタントの頃や駆け出しスタイリストの時は話すのが難しいと思っていた頃の方が多かった。
会話なんてしないでも上手くなれば良いって自分に逃げ道を作っていた時もあります。
後輩がバンバン話して悔しくて泣いた時もある。
今となって、あの頃の自分や相手が居なかったら今の自分は居ません。
父親から「月を見て声を出せ!まだまだ足りないんだぞ!」
妻からは、「マサちゃんはマサちゃんなんだから」
色々と支えてもらって今ががある。
先日、ご来店されたゲスト。
1人のゲストをお見送りをしたら下で立っていた。
仙台の寒空の中、早く着き過ぎたから外で待っていた。
らしさとでも言いますか。
笑いながらご案内します。
階段を登りながら、「これ食べて下さい」
優しい人。
美人さん。
今回の要望は男性的なスタイル。
うーん、難しい表現ですね。
ワイルドな男のスタイルなのか、優しいスタイルなのか、尖ったスタイルなのか。
男性から見たメンズスタイルと女性から見たメンズスタイルには違いが出ます。
ハンサムショートなどと言ったスタイルもありますね。
ショートや男性や女性に定義って無いんです。
スタイルの引き出しや言葉の引き出しは沢山あった方が良い。
発想や想像も沢山あった方が良い。
ショートとベリーショートの定義もある様で無い。
言葉の引き出しで一緒に見つけてあげる。
作品を作るって、難しくも楽しい。
また施術中での会話があるからこそ、ゲストを引き出してあげる。
「渡邊さんって、あんかけ焼きそば好きですよね。1番ってどこですか?」
言葉を失う…(笑)
定義は餡掛け。
味や麺や表現の仕方で違いが出ます。
オーソドックスなら。
塩なら。
四川なら。
独創的なら。
仕事をしながらの楽しい会話があるからこそゲストの良さを引き出してあげる。
今日も言葉の引き出しを沢山使って一緒に歩みたいとさ。
おしまい





















