2016/11/4 なんで?どうして? ~教えると言う事~
小さな子供をお持ちの方は分かるかと思いますが「なんで?」「どうして?」
幼少期に起る「なぜ病」
小さな事でも聞いてくる時期ありますよね?
そこを過ぎると子供になり聞かなくなる。
親も分かってもらえているから伝えなくなる。
これって、いつになっても大事な事なんですよね~。
今日は「なんで?」について記事にしてみたいと思う。
先日お越しいただいた河合塾の先生は言っていた事。
僕も同じ意見だった。
100問やるよりも30問を理解させてあげることの大事さ。
答えには訳がある事。
僕達の志事にも同じことが言える。
ただし、僕達は鍛錬もある。
理解力を深めたら、同じ事の繰り返しをすることで自信から確信へと変わる。
そこまで来たら、100問やる。100体切る。だろう。
「なぜ、その答えになったのか」
「なぜ、そのカラーをチョイスしたのか」
「なぜ、叱られたのか」
全てに「なぜ?」を入れて話すと答えが見つかる。
そこには答えを求めるだけでなく、言葉のキャッチボールが出来るようになる。
出来るのに発言することが苦手な人もいる。
だから「なんで?」を唱え続けると、そのうち発言する能力がうまれる。
ちょっとした事で人は大きく変わる。
答えを伝えるのが先生であり、答えを分からせるのは親なのだろう。
学校では教えてくれない事が沢山ある。
だから家庭や職場でこんな言葉のキャッチボールが大事な事だと思う。
普段の何気ない会話もいいですが、僕は社交辞令じゃないけど、つまらな会話は嫌いだ。
どうせなら、馬鹿げた、砕けすぎた話しの方がまだいい。
会話の全てに「なぜ?」を入れると話しが、話す事が楽しくなり、理解力が出て来ると僕は思う。
以上、「なんで?」「どうして?」についてでした。