2017/1/20 言葉と態度 ~伝えたい事の巻~

渡邊 マサノリ

現在「平塚先生」が朝晩、毎日トレーニングしているショートブロー

伝え方が難しい。

マイちゃん」が切るスタイル。

伝え方が難しい。

アシスタントにはリスクの少ない技術を教える。

あとは感性の問題。

これが更に難しい・・・。

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更には、Stylistになった人へのコメント。

ココはまた違う。

Stylistになったらどこが良いか悪いかは分かるはず。

何も考えないで、早く終わらせる事だけを考えていたら、良いデザインなんて生まれません。

人が違えばスタイルは違う

切る人、切られる人は全て違います。

勿論、接客も違う。

ここには答えが無いから難しい・・・。

固く教えると先が見えてこない。

だから、「なんで」が必要だと思う。

これさえ頭の中に入れておけば、よほどな事にはならないと思っている。

感覚の世界だが、理屈さえ知れば、そこまで間違いはならないと思う。

あとは、人間性が問われる職業。

スタッフは「なんで」をあまり聞いてこない。

だから、僕は「なんで」を伝える。

とてもシンプルな事だが、一番難しい事。

 

家族間でも同じことが言える。

娘が図工?何かで使うらしく、ペットボトルの蓋に穴を開けなくてはいけなかったようです。

年末から、毎日飲んだ蓋を僕は毎日取ってあげてた。(何に使うか分からず)

何をするのか分からないのに、僕が自分の感覚で穴をあけるのは出来ないと言った。

自分でやってみたら?」

意味も分からずに穴をあけて、こんなはずじゃなかったって思われるのが嫌だった。

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娘は朝から泣きながらご飯を食べていた。

なんで泣いているの?

ご飯中ではなく、終わってから話せば良かったと後悔した。

色々と話せた。

僕も最後は意味が分かり、娘も喜んでくれた。

娘が「なんで、ママは上に行ったの?」

そう、喧嘩したから・・・(笑)

喧嘩したら上に行ってしまう事をマネされてしまう事に恐怖を感じてしまった・・・。

だから、「2人の時間を作ってくれたんだと思うよ」と答えた。

全てには「なんで」が必要だと思った。

ここにも、なんでを話さないといけませんね・・・。

会話ってホントにデリケートですよね・・・。

 

 

おしまい

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