2017/4/9 記憶=記録 ~思いが形になる時の巻~
マスターズ・トーナメント
アメリカオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブを会場に開かれるゴルフのメジャートーナメント
出場選手は前年度の世界各地のツアーでの賞金ランキング上位者、メジャー優勝者など。招待資格を満たす名手(マスター)たちしか出場できないことから「ゴルフの祭典」として敬愛されている。
朝から熱い戦いが繰り広げられている。
た・の・し・い。
やはり決勝ラウンドには、ふさわしい顔ぶれになった。
凄い人って、何かが違う。
stadiumのバックヤードも模様替えをした。
こちらも調子が上がっている。
Aクラス(クライマックス)には確実に残るであろう。
ここも、本命選手が活躍をしている。
凄い人って、何かが違う。
ゴルフは個の能力の戦い。
野球は個の能力集団の戦い。
美容も同じく両方が備わっていないと、結果は分かる。
個の能力だけでも凄いんだが、個を活かすと更に上の世界に行ける。
どうしたら上に登れるんだろう・・・。
悩んでいる美容師も沢山いるでしょう。
記憶に残る事をしてあげれば、そのうち記録に変わる。
多分、接客に尽きると思う。
記憶を残すのって、こっちからメッセージ、インパクトは必要。
押しと引き。
技術と説明。
そこがあっての接客。
時間に追われるのも分かるが、笑顔で振る舞い、笑顔で帰ってもらう。
土曜日の僕が掲げた朝礼の目標「笑顔で帰って頂こう」
更なる上は、アシストしてくれる人を紹介して、一緒になって話題を作る。
個の力になると、アシスタントはただの駒になる。
ただ洗ってくれる人、ただ塗ってくれる人。
それだったら、手伝ってもらわなくても良い。
僕が一番嫌う事です。
だから担当者は一番目を光らせて、アンテナ張って、皆を虜にしないとダメ。
最後にはゲストがアシストの人の名前と技術の手順や仕上がりが分かって、納得して。
記憶に変わる。
結果記録に繋がるんじゃないかな?
疲れる職業だが「いつも心に太陽を」がとっても大事になるだろう。
おしまい