2017/5/27 成分解析コーナー③ ~ミルボン編の巻~

渡邊 マサノリ

本来なら、運動会についての記事にしたかったが、小雨の為、明日に順延・・・。

明日は、激混み。

妻子には2人だけの昼食、スマナイと心から思う。

14:00まで予約を空けて居たのですが、空っぽの予約状況・・・。

朝から、お客様に電話をかけまくったら、なんと!6人も時間調整をしてくれた。

愛されていると心から思った。

いいお客様に恵まれていると、心底思った。

ありがとうございました。

 

ネタ無いので・・・。

最近、このネタにお疲れの方も居るかと思います(笑)

これは暇な時に、書き貯めていた記事を繋ぎに使用していますので、スル―OK。

本日は、ミルボンさんです。

大きな会社ですね~。

今回はこちら。

DSC_0013

ミルボン

プラーミア セラム シャンプーM

 

 

では、成分解析~!!

 

・ラウレス硫酸Na

洗浄力、脱脂力が高く、刺激もある。

洗浄力が高いので、敏感肌や乾燥肌の方には注意が必要。

単価の安さや泡立ち洗浄力の良さから市販のシャンプー剤に多く含まれている。

(高級アルコール系洗浄剤)

悪いイメージが先走っていますが、全員に悪い訳ではなく、普通の方は気にしなくてもイイと思います。

・オレフィン(C14-16)

植物由来もあります。

自然派、無添加と宣伝もOKで刺激は少ない。

洗浄力、非常に強い泡立ちが特徴。

肌の油分を必要以上に取ってしまう可能性がある。

・ラウレスー6酢酸Na

洗浄剤、合成界面活性剤

・DPG

化粧品の伸びや滑りを良くする感触改善剤。

保湿剤としても使用される。

とうもろこし、リンゴ等の自然食物から出来ている。

ハム等の加工用品にも使われている。

こちらは1%までと決まっている。

 

以上がミルボンさんのプラーミア セラム シャンプーM主となる成分になる解析でした~!!!

 

ミルボンさんは軍資金が多いので、沢山の方へ色々と処方されています。

吾輩の見解から、ミルボンさんは落とす・洗うってのが好きなのかな~って思います。

実は、ミルボンさんは組み合わせを考えて作られています。

シャンプーだけで考えるのではなく、トリートメント、アウトバスを使用する事を前提に考えられてるんです。

さすが軍資金があるからこそ出来る技。

単体での使用になると、個人的にはそんなに皮脂量が多くはないので使わないかな・・・。

パサパサ、ダメージ毛の方にはオススメ出来ない商品ですね。

でも、シャンプーだけでまとまりが強い商品も落とし穴があるのでご用心を。

 

 

おしまい

TOP > BLOG