2019/10/4 少女 ～時と共にの巻～
昨日で娘が１２歳を迎えた。
世界一大事な人。
2人のかけがえのない天使。
昨日で娘も少女になった。
少し早いが、火曜日に誕生会を開いてあげた。
眠いの一言。
本来は帰って来る前に支度をしないといけないのに・・・。
同時に帰宅です（笑）
何か欲しい物は無いの？って聞いても何もないようでしたので、ヘアフレグランス２つとハンドクリームをプレゼントをした。
予想以上に喜んでくれてホッとした。
今日も学校へ付けて行った。
美意識が高い小学生ですね。
また、包装をしてくれた平氏にも感謝です。
夕飯は、ママの定番メニューのタコス。
この食事が吾輩にとって妻の味です。
これは娘も同じかなと思う。
毎年、同じケーキ（笑）
でも、好きな物を食す方がいいですからね。
少し、質素な気もしたが誕生日じゃないしね。
この日はスパイダーマンを家族で見た。
毎週火曜日の食後は家族で映画鑑賞です。
それにしても吾輩、朝から晩までご苦労様ですね・・・。
そして、誕生日当日の１０月３日。
１９：００に仕事を早退してと指令が出た。
どうやら、誕生日当日はレストランを予約していたらしい。
だからタコスな訳ですね。
それなりに正装が必要ですが、子供が入店出来る所なんて、そんなにありません。
妻なりに調べてくれたんでしょう。
目の前でシェフが調理をしてくれる。
娘には新鮮でしょうし、良き社会勉強にもなります。
実は美容師も、目の前で調理しているんですけどね・・・。
美容師って、実は気を使うし、会話だって必要です。
食は、勝手にゲストが会話をして、雰囲気と料理を味わいます。
美は、ゲストが楽しめる話題を盛り込み、髪を調理し、治して、飾り付けをします。
言えば、完全体だと思う。
美容師は完全なるオープンキッチンなんです！
妻子が好きな、肉と海老。
何だか懐かしく感じた。
昔は、よく妻と出かけたもんだ。
月に一度は高級ホテルで良き雰囲気を味わっていた。
子供が出来てからは、高級なレストランへは行けてない。
娘も育ち、そろそろ大人の仲間入りなのかなと。
素敵な時間を過ごせた。
この感覚を忘れかけていた気がする。
吾輩が爺さんになった時は、素敵な調理場で娘の旦那さんに料理を作ってあげたいとも思った。
居酒屋で飲んで、２次会に行ったら同じ値段だろう。
どっちもご褒美です。
スタッフとは気さくな方が盛り上がるから良いかなと思う。
でも、家族とはちょっと違う視点で味わう方が、吾輩のサービスにも大きく影響する方が良い。
妻が幼い頃に誕生日プレゼントはフランス料理が食べたいと言った記憶があるようです。
親としてみたら５人家族をフランス料理に連れて行くって莫大な金額ですね・・・。
でも、妻には鮮明に記憶に残っている。
吾輩も、素敵なホテルで洋食を家族で食べた記憶がある。
fatherがワインを頼んで、小さなお皿に何度も運ばれて来て緊張していた記憶がある。
２人とも経験をしていたからこそ、子供にもと企画をしてくれた妻に感謝しかない。
日々、仕事に追われていると、家庭の事を忘れがち・・・。
年明けには娘は受験が待っている。
渡辺家も高橋家も受験には失敗していない（高橋家は頂きの高い所ですが）
ずう～っと見てくれていた妻。
吾輩を待っている時も、車の中で勉強をしていた。
きっと大丈夫。
自分の意思で選んだ事だけど、それに応えさせるのが親の使命。
そろそろ仙台に来て１０年です。
海を渡ったのも１０年前。
そろそろ連れて行かないとですね・・・。
それまでに、吾輩も仕事の使命を全うしないとね。
日々、精進かなと。
娘よ。
誕生日、おめでとう。
おしまい
