2020/7/19 共有 ~その先ノ巻~

渡邊 マサノリ ブログ

本日は約2年ぶりに「久保さん」がお越し下さった。

ネット予約が入った時、もの凄くテンションが上がった。

stadiumに出社すると、ヒラ氏から「久保さん入りましたね」

久保さんを知っているのは我輩とヒラ氏だけ。

2人とも嬉しかった。

どうやら埼玉県に居たらしい。

しかも埼玉大学で博士号を取るために。

博士号って・・・

soradaichiも購入して下さった。

はじめの1シャンプーで、「凄く泡立ちが良さそうですね」

きた~!!!!!!!!!!

そう、今日のstadiumの目標は、1回だけのシャンプーのゲストもいるので(パーマやストレートの方)「1回のシャンプーの方にも気持ちいって言ってもらえるようなシャンプーを心がけましょう」でした。

約2年ぶりのstadium。

シャンプーだって過去よりも相当に技術が上がっている事を伝えられたと思う。

クボさんが博士号を取得する為に頑張っていれば我々stadiumも初歩となるシャンプーだってレベルを上げてます

職種は違えど、切磋琢磨ってやつかな。

勿論、カットだってレベルを上げてます。

今日も終礼後にはエビ氏ウェットカット、ドライカットについて語り合いました。

我輩が言っている事を忠実に再現している。

ほんと嬉しいし、もっと上手になって欲しい一心なんです。

最近、インスタライブやYouTubeで紹介をしていたstadiumのベースカット。

企業秘密??

いえいえ、ベーシックカットなので真似て下さっても良いし、復習して頂いても嬉しい。

実は土台となるベーシックカットは大事ですが、味付けのドライカットで表情が出て、劇的に変わります。

なので、ベースは同じでも味付けが変わればスタイルも変わるんです。

料理でも綺麗に切った具剤や炒めたり煮込んだりしますよね。

でも、大事なスパイスが変われば全てが別物に変わります。

美容も同じです。

同じ薬剤を使用しても、考え方やプロセスが違えば変わってしまいます。

だからstadiumでは、考え方やプロセスを酸っぱく言います。

あとは手つきや目線や考え方ですね。

インスタライブでのカット動画のキッカケはエビ氏がstadiumのマニュアルをゼロから学びたいから始まりました。

だって、我輩が言わなくても上手に出来ているので言う事が無いんですがね・・・。

更に上を行きたい、もっと我輩に近づきたいかな。

嬉しいよね。

だから中途採用でも、もっと上手になれると思う。

全ては環境と、人と、自分次第。

ホント美容がすきなんだな~。

ホントstadiumが好きなんだな~。

と、勝手に思った(笑)

もっと簡単に考えられるプロセス、もっと早くなれる技術。

大事ですね。

この先の半年後には形になるだろう。

なぜ半年後なのか?

その頃には自分をご指名してくれる方が増えるからです!!

1年後には、その倍に変わります。

今までと同じではキャパが足りません。

大まかに説明をするのは彼には通用しません。

事細かく説明が必要です。

なぜ、その角度なのか。

なぜ、その目線なのか。

なぜ、そこで椅子の高さなのか。

なぜ、留めるのか。

肘の位置、手首の可動行き。

ゲストの骨格ではなく、美容師の骨格や筋肉など。

話す事は無限大です。

すると!!

「ちょ、ちょっと待って下さい。動画を撮っていいですか?」

それから始まった(笑)

以前の旧stadiumで我輩がベリーショートを切った時も動画を撮っていた。

今の時代って良いですよね。

だってコンプリートするにはトレーニング中だけじゃなく家に帰って、もう一度、見つめ直す事が出来るからね。

お金が欲しい!!

いい生活をしたい!

分かるよ。

それよりも大事な事は、もっと上手になりたいかな。

営業が終わって帰るもよし。

トレーニングをして、その動画も撮り、一緒に出来栄えを確認をするもよし。

撮影をするもよし。

クタクタに働いて、トレーニングして、時間に余裕があればお酒飲みに行くもよし。

せっかく美容の道に足を踏み入れたなら全うしたいよね。

素敵な職業に出会えた。

素敵なスタッフに出会えたとさ

 

 

 

おしまい

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