2022/10/7 新顔 〜優しさに包まれてノ巻〜
stadiumに新しく、優しい風が吹いた。
今日はstadiumの新顔の紹介をしよう。
「オオタ君」
年齢は23歳。
地元人です。
実はstadiumに勤務をしていた人は全て、市外や県外の人ばかりでした。
市内のスタッフは初めてなんです!!
話し方が優しい。
声がいい。
きっと歌が上手いはず(笑)
吾輩と同じ香りがする。
専門学校を出て、家から近いサロンで働いていたようです(自転車で5分)
ゴリゴリ忙しい、女性しか居ないサロンで働いていたようです。
今までの環境と今の環境は全く違います。
吾輩は男性スタッフが実に多いサロンで働いていました。
だからこそショップコンセプトに「シゼンビ」が生まれたのかもしれませんね。
実は「オオタ君」専門学生時代にstadiumの見学に来ていたようです!!
面接の時に伝えられましたが吾輩・・・。
「ほんと、ゴメンね〜」って平謝りですわ(笑)
今、思い出すと。あ〜、あの子ね〜ってのが蘇る・・・。
ほんと申し訳ないと思う。
実は「オオタ君」は、春に吾輩が偶然にも担当をした人なんです!
初めて会った時の事は今でも覚えている。
「髪色、明るけど、お仕事上は大丈夫なんですか?」
「はい、仕事はカラーしても大丈夫な職業なんです」
「スーツとか着ない職業なんですか?」
「はい私服で出勤しています」
翌月、カットとヘアカラーでお越しくださった
カット中に「実は僕、美容師なんです」
嬉しかった。
同業者が来てくれるのって、何かあるはずですからね。
この日はヘッドスパとトリートメントをプレゼントをしたらしい・・・。
退社をしましたが、千葉ちゃんは美容学生時代のお客様でした。
退社をしましたが、平塚さんは美容学生時代に実習で来てくれていました。
同じ香りがした。
千葉君が突然の退社を申し出て、2日後に突然の面接が入った。
早すぎる・・・。
迷って迷って、もう一度、美容師を志そうと思ってstadiumの扉をノックした。
流石に合格ですね。
同じ境遇の人を2人も見てきてますからね。
「オオタ君」と働いて明日で1週間になります。
実に濃密は時間を過ごした。
初めは床掃きや、声出しくらいをさせて1週間は過ごしてもらいたいなって思っていたが、もどかしいらしい。
細かく説明を何度もし、繰り返し今までの事を聞いたり、試したり。
吾輩は既に1ヶ月くらい一緒に居る感覚でした。
今日までエビ氏はお休みです。
「蛯名さんが来るまでに変わりたいですね」
明日、エビ氏が出社をし、営業に入ったら驚くだろうね(笑)
「え?オオタ君、ここまで入れるの?」
2人で微笑むだろうね。
ユッタリとした時間を過ごしながら、美容の話をして、美容の話をして、美容の話をした。
吾輩は美容師だから、美容の話しかできないバカな不器用な美容師。
で、お互いに優柔不断・・・。
変な駆け引きを何度もする・・・。
似た者同士でした(笑)
本日の最後のゲストは「コグチさん」
いつもは週末にお越し下さるんですが、ご予約の状況で初めて平日にお越し下さった。
ありがとうございます!
「お子さんの名前はなんて言うんですか?」
「マサタカ」です。
「コグチさん」もマサが付きます。
吾輩もマサが付きます。
オオタ君にもマサが付きます。
全員マサが付くんですね。
おいおい、「マサタカ」って。
そう、この度stadiumに入社したスタッフ「オオタ マサタカ」と言います。
これにも運命を感じる。
入社をして1週間で、14個の項目をクリアーするのって凄いんですよ!
営業後に、「今の自分があるのは、前サロンで培った経験がある事に感謝してます」
色々なことがあって退社をしたにも関わらず、前サロンの事を否定せずに伝えた事に吾輩は感動をしました。
人間味があると言うか、接したらわかるはずです。
「オオタ マサタカ」
stadiumの一員として、皆様へ。
末長く、よろしくとさ。
おしまい