2019/1/25 褒美 ~小さなプレゼントの巻~
曜日感覚のない美容人 ベナタワです・・・。
本日、常連さんからご予約が入った。
お母さんが来店し、お婆ちゃんを紹介し、娘が来ている。
もう長い付き合いです。
娘さんとの出会いは小学低学年。
今では中学3年生です。
来週は高校受験らしい。
そして、昨日は自分の誕生日だったようです。
母親から、予約の電話。
「実は昨日、娘の誕生日で何か欲しい物はないの?って聞いたらstadiumで髪を切りたいって言ったので・・・」
感動~!!!!
吾輩、ふくちゃん愛してますが、愛されていると実感した。
誕生日プレゼントがstadiumで髪を切りたいって言ってくれる中学生いますか??
いるんです!!!
これも、小さくても大人と変わらない技術と接客があるからだと思う。
家族の会話の中でstadiumの話題になる事が吾輩の幸せです。
また、吾輩と好みも似ている。
同じメガネのデザイン。
似ている人には、似ている人が集まる。
有難い訳ですよ。
今日も何人の方をシャンプーしたのだろうか?
当たり前だが、時間に縛られないで、想いを込めて洗う事に充実感を感じます。
泡を立てて、マッサージしながらのシャンプーをし、ホント楽しいって心から思う吾輩。
手荒れ?
そんな事を考えて働いていたら、思いなんて通じません。
寝かせてやるって気持ちがないとダメ。
やっぱりシャンプーは大事です!!!
色々と大変な職業ですが、楽しさの方が勝って欲しいと願う。
新卒だろうが、5年働こうが、20年働こうがお客様には何も関係がない。
目の前のゲストに対して、自分なりに全力で表現出来る職業です。
勿論、会話がなければ何も伝わらない。
1人の力なんて微力です。
ゲストとスタッフと一喜一憂をし、素敵な美容師ライフを送りたいですね。
「ふくちゃん、誕生日おめでとう」
おしまい