渡邊 マサノリ
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我輩、いちいち細かいアナログな作業が好きである。
先週は一日一善じゃないけど朝の出勤前の30分間だけ草刈りをしていました。
少しづつ根っこがなくなってきている姿を見て癒されます。
面倒な事が良いんです。
世の中は簡単な時代になっている。
スマホ一つあれば何でもできます。
でも、草刈りはしてくれません・・・(笑)
お掃除ロボットは高いくせに風呂掃除やトイレ掃除はしてくれません。
トイレ、風呂、脱衣所、鏡。
何気に綺麗にしているのは嫌いじゃない。
そう、アナログ野郎なんで(笑)
我輩の寝室も変化をさせないとね。
あれから何もしていません・・・。
面倒と疲れが先立っているからね。
何事も優先順位をつけてから行動に移している。
棚を作り直さないとね。
作り直したらアレ置こうと思っている。
その前にココに行きたかった。

そう、古音です。
これぞアナログの極みです。
娘が小学生の時に初めて行った古いデパート。
ちゃんと入ったのは初めてです。
渋いデパートでした。
エレベーターの遅さも渋くて良かった(笑)
良き音を出すのならCDでしょうね。
簡単に出すのならスマホでしょうね。
古音を出すならレコードです。
いちいち一枚一枚めくりながら探すアナログが良い。
学生時代に古着屋に行ってお目当てのデニムを探したり、お目当てのポロシャツを探したり。
渋い環境の中で一枚一枚めくる時間が楽しかったし、早くも感じた。
お目当てのクラプトンは見つかりませんでしたがボブ・ディランを見つけた。
しかも中古ってのが良い。
今度はハードオフや渋いレコード店にでも行ってみたいな。
棚ができたらプレーヤーをヨドバシで購入をしよう。
しかも、ポイントを全部使えばタダになる!!
多分、恥ずかしがって半額程度にするんだろうね・・・。
寒くなってきた仙台。
今年も少しです。
家でユッタリと古音を聞きながら、うたた寝も良い。
趣味が一つ増えましたとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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道具を使う技術って強弱やイメージを持つ感覚の世界だと思う。
ゴルフでも同じ番手でも強弱や打ち方を変えている。
フィッシングでも同じルアーでも強弱をつけて変化を加えている。
包丁も引いたり押したり使う場所を変えたりと強弱をつけて変化を加えている。
歌を歌っても強弱は必要です。
答えはあるようでない。
全て感覚の世界です。
機械では無いので同じ感じまで近づける。
1メートル先の的をボールを使って当てる。
上からでも下からでも構わない。
強くても弱くても構わない。
当てればいい。
これって感覚の世界なので答えが見つかりません。
ただ大事なのは鍛錬です。
もし間違っているかもしれないけど大幅には間違ってはいないはずです。
道具の意味が分かり、工程が分かれば近づけるだけです。
そこに鍛錬が必要になります。
イヤイヤやってれば上手にはなれません。
好きで好きでタマラナイ。
寝ても覚めても好きな事に没頭できるのっていいですよね。
下手は下手なりに努力すれば上手になります。
我輩?
天才ですから!!

ここに出会うまで時間を要した。
形状、材質、指の動き、角度、立ち位置、目線、切る、挟む、滑らせる、逃す、抜く。
全ては感覚の世界です。
生命は通っていないけど生命を感じる感覚。
全てのハサミに強弱をつけている。
この領域に来るにも時間を要した。
いまだに試行錯誤する時もある。
だから楽しいんです。
切れないと変えるし、切れすぎても変える。
全ては感覚の世界です。
そんなプロ集団がスタジアムには居ます。
皆様のご来店をお待ちしてますとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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線と線の組み合わせと、点と点の組み合わせでヘアースタイルは出来上がります。
少しでも曲がらない様に、手や腕や指や櫛や角度や立ち位置や目線などを色々と意識をします。
全部を意識していたら時間しか過ぎていきません・・・。
今日はコレ、来週はコレなんて少しづつクリアーするのも悪く無いでしょう。
修行は永遠なんです。
意識を10年以上も続ければ何となく完成形に近づけます。
10年以上と言っても1000回と10000回では完成度が違ってきます。
また、目の前に見える線と線だけを意識して綺麗なラインが出来たと自己満足しがちです。
実は違うんです。
ゲストが求めている仕上がりに近づかせるために自分のイメージを持つことが大事なんです。
いつも広い視野を持って見なさいと伝えています。
今回のテーマは線髪です。

簡単に横にまっすぐの線を引いた様に切れば良いんです。
何気に難しいんですよ(笑)
直線的な切り口なのに何故か柔らかい。
これがstadiumです。
直線に切って曲線に切るとでも言いますか。
どこかの位置で見ると曲線にも見えますし、平面で見ると直線に見える。
これこそラインの美しさなんです。
考えるとキリが有りませんが、いつも考えている。
職業病なんです…。
つまりは、この記事を見ている貴方貴女の髪はstadiumへ!
との事でしたとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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後髪って自分に見えない所。
だからこそ大事にしている。
通り過ぎた時に振り返られたら嬉しいでしょ?
そんな記事です。
本日のテーマは後髪です。
何となく伸びてきたから切りたい。
よく言われます。
期待値ってやつですね。
何が一番気になって、気にならない所はないのか?
少しづつすり合わせます。
何年も美容師をやっていれば幾つかのデザインが出てきます。
その中で変化を与えます。
何が正しいのかは分かりません。
だから楽しいんじゃないかな。
いつも笑顔が素敵な方。
どうやら前髪とサイドの髪は気にならない様で後髪をスッキリさせたいとオーダーを頂きました。
お任せください。

これを後髪と言います。
これは魅かれますね。
優しくて、楽しくて、美人さんで、気さくな方。
襟足が浮きやすいので隠し技を入れながら丸くなるようなデザインを施しました。
前回に久しぶりに細かいハイライトを入れたので数ヶ月も経過しているが気になりません。
ちょっとした変化でもゲストは喜んでくださります。
美容室って髪を切るだけではありません。
癒しのシャンプーが行われたり、目の前でスタイリングをしている。
そんな一人時間は幸せと言いますか、ご褒美と言いますか。
真剣に取り組んでいるスタッフがいます。
一緒にスタイルを作り、癒しにお越し下さいませとさ。
おしまい
渡邊 マサノリ
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素肌、素足、素髪。
そのままの姿でいれる人って少ない。
本日、ご紹介するスタイルは素髪です。
飾らない、気取らない。
全部がさり気ないってのが良い。
もちろん、飾ることも良いですね。
ノーメイクで歩いている人なんて居ませんからね。
言葉使いだって相手によって変えたりしますよね。
どれが本当の自分なのかなんて誰にも分かりません。
何よりも自然体で、そのままが素敵です。
飾らない素髪です。

ね。
ベリーショートからズッと伸ばし続けていました。
毎月、少しづつメンテナンスしてこそ働く男です。
多くは語らないイケメンさん。
そんな時間も我輩の癒しの時間です。
セルフレームも髪型に合っている。
自分のアプローチの仕方を分かっている方です。
なんとなくですがご来店時に分かります。
白いTシャツで自然体で来店なのに素敵。
なんの薬剤も付けてなく自分の素髪だけで伸ばしてきている。
カットをしていてもス〜ッと櫛に通る感じが好き。
時間を掛けながら理想を求めて行きましょう。
小さな事でも言って下されば相談に乗ります。
刈り上げが得意なスタジアムでしたとさ。
おしまい