2018/10/22 感動 ～志高くの巻～
本日、久しぶりにお越しくださったゲスト。
何気に１年も経っていた。
２年前に出会った方。
好きな作家さんの小説を読んでいたら、乳ガンの記事があったらしく、もしかしてコレって・・・。
検査をしたら乳ガンだったらしく、神奈川県で好きなパン屋を辞めて、地元へ戻り療養へ。
でも、小説を読んでいなかったら・・・。
これも奇蹟なんです。
好きな作家さんに感謝ですね。
そして、格安な医療用ウィッグを求め、stadiumと出会った。
重たい話ですが、彼女はとても前向きで、吾輩の心も前向きにさせてくれた。
当初は髪もなくなり、心も暗かったでしょう。
はじめのスタイルは長めのスタイルを提案してあげた。
次にお越しい頂いた時は、ウィッグを更に短くスタイルチェンジをしてあげたりもした。
髪も身体も、少しづつ元に戻り、地元の山形ではなく、仙台のパン屋で働く事になった。
働いているうちに、やり方の違いなど比べてしまい、やっぱり前に働いていた所に戻りたいって感情が高鳴った。
しばらくお越しにならなかった訳は、神奈川県のパン屋で働いていたようです。
今回は検査の為、山形へ帰省のついでにstadiumへ来てくれた。
いや～、涙腺がやばいッス。
帰りに素敵な物を頂いた。
自分で作ったパンを持ってきてくれた。
愛情がパンパンですよコレ。
涙腺が緩むって！！
熟成された自家製のワインとイチヂクに何度も付け込み、時間を掛けて作ったパン。
継ぎ足し、継ぎ足しをし、熟成されているようです。
明日はコレを食べて、ゴルフに向かおう。
仕事に対して、志を高く持つ人っていいですよね。
素敵な人生を歩んで頂きたいです。
stadiumも彼女の様に志を高く持つ人達であってもらいたいです。
明日はゴルフです。
今日は心地よい眠りにつきたいと思います。
おしまい
