2019/1/20 発想 ～知恵を出しての巻～
全てにイメージを持つ事は大事な事。
何もイメージを持たなかったら、何も発展はしません。
先日、「平塚氏」から夜、撮影をしたいのでお店借りてもいいですかと言われた。
いいとも～！！！
彼女はテンションは低めです(笑)
自分を出したくても、性格上ね～(笑)
でも、人の気持ちになっている事は確かな事です。
接する事に不器用だし、技術に対しても不器用。
だからこそ、トレーニングをしたり、自分なりに自分を表現している。
それが彼女らしさなのかと。
カメラは自分の世界。
カメラは美容の世界。
いつの時代も若手美容師は撮影を好んでしている人が多い。
自分の感性のままに、自分を表現する。
これを自分の意志で、営業後やお休みの日に撮影をしている人は凄いと思う。
確実にスキルが上がります。
しかも、自分の意思で動いているのが感動です。
コレって美容を心底好きな人にしか出来ない事です。
人は覚えてしまえば終わりと勘違いしている人が多いと思う。
覚えたら、伝える事も自分のスキルが上がります。
勿論、この様に行動に移す事で人々は更に動き出します。
それに付いて来れなければ美容師じゃなくてもいいような気がする。
ただ好きなだけでいいんじゃん。
お金を儲ける事も大事だけど、そこだけに働いていたら少し寂しい。
お～。メイクまでしているとは、本格的じゃん。
ビール片手に見て見ると、吾輩の感性では出てこない作品を作っていた。
これを個性と言います。
探究心があれば確実に成長をするだろう。
若いうちに色々とやってきた奴はそのうち花が咲くでしょう。
誰にでも共感してもらえる作品もいいが、コアな人に支持されるのもいいものです。
この様な行動がサロンの価値を高めてくれる。
人を雇うと、こんな素敵な場面にも出会える。
皆の意見が揃えば定期的に行ってもいいなって思った。
テーマを決めてけば、答えは出るだろう。
安い仕事をすれば、安い対価しか得られないでしょう。
彼女や、今後のスタッフには、そうはなってほしくない。
サロンの価値は下げたくない。
そこにはオーナーの強い信念があるから。
このファインダーの先に、自分の思いが込められている。
美容師は帰るのが遅い職業です。
でも、一度きりの人生ですから、妥協しないでチャレンジ精神を持って生活していきたいですね。
今は２・３人のスタッフですが、小さくながらでも美容を大事に、無駄にしないで過ごしている。
新しい波はすぐそこまで来ている。
皆と共にレベルアップをしていきたいですね。
おしまい
