2020/3/1 驚愕 ~ため息の出る日の巻~
日本が感染列島になった。
様々な事が自粛になった。
今日は3月1日。
人生でも思い出に残る大切な月です。
今日は甥っ子の高校の卒業式です。
在校生は居なく、卒業生と親のみで行われるようです。
画像が送られて来た。
親子共に笑顔が見れて良かった。
卒業、おめでとう。
そして昨夜、家に帰ると見たくないプリントが置いてあった。
卒業式までまだ時間はあるのが、親が娘の晴れ姿を見れないとは思いもしなかった・・・。
妻は実行委員会になっているが、謝恩会などの全て中止になった。
幼稚園の時もインフルエンザで謝恩会は中止になり、卒園式も時短で行われた。
でも、卒園式授与は見れた。
少しグッときた。
今回は6年間だからこそ見たかった・・・。
娘は中学校の卒業式はありません。
見れるのは6年後。
つまり、12年間もですよ!!
は~。
丈夫に育ってくれた。
これも妻のお陰だと思っている。
二人三脚?
いや、妻子2人で過ごしてきた6年間です。
妻には見せたかったな。
は~。
懐かしい。
吾輩も中学生の時にかな?
作った記憶がある(永井真理子のイラストを書いた記憶がある)
娘の作品は、上手に、優しい色合い。
オットリとした性格が出ていてイイね。
ずっと捨てないで取っておくからね。
字も綺麗になってるね。
音の無い家でソッと箱を開けた。
オルゴールが優しくも悲しくも感じた。
は~。
綺麗に使ってくれたランドセル。
本当は、終了の日に家族全員で歩いて登校しようと考えていた。
まさか2月28日で小学校生活が終わるとは思ってもみなかった・・・。
もう、背負って学校に行く姿が見れないと思うと胸が痛い。
最後の日に「いってらっしゃい」って見送ったのが最後とは・・・。
震災時には、こんなセリフを記事を沢山読んだ事がある。
命を無くした親はこんな気持ち以上なんだから、仕方ないねって思う。
卒業式の日は愛犬も一緒に皆で歩いて途中まで行こうと思う。
校庭すら入れない親・・・。
校門で妻と出待ちでもしようと思っている。
長い小学生活、御苦労さまでしたとさ。
おしまい