2020/7/4 観察 ～見守るWママノ巻～
本日は雨の中、沢山のゲストが足跡を付けにお越し下さった。
有難い事に席が足りません・・・。
少しづつですが、若い２人のスタイリストが結果を出してきている。
頼もしいですし、アシスタントの千葉氏も流れを読めるようになっている。
夕方になれば、体力も失われて来ますが、これからパーマの方が３人来るから、パーマタオルのストックやクロスを何枚畳んだらいいか、ホットタオルの補充が必要だよね。
我輩が思っている事を直ぐに行動に移していた。
また、１人でカラーを塗っている時も、我輩のタイマーを見ながら、会話しながらの施術をしていた。
「コレ鳴ったらどうしますか？」
「うん、大丈夫。僕がコーミングするから、終わったら平塚さんのゲストのシャンプーお願い。」
「わかりました。」
中々、話す事が出来ませんが、我輩がやりたい事を把握していた。
人が人を支える。
コレ大事。
「終わりました、シャンプーしますね！」
「いや、まずはトイレに行ってきてからで大丈夫だよ。」
小さな駆け引きが営業中に行われている。
スタイリストは孤独です。
ピッチャーみたいなもの。
だから、アシスタントが守ってくれる。
人が人を支える。
１年少しですが、相当な力を付けて来ている。
こんな姿を長い間、見て来てくれているゲストが沢山います。
昨日お越し下さった「稲葉さん」も千葉氏を交えて楽しい時間を過ごせた。
前回はエビ氏と絡んで楽しい時間を過ごした。
勿論、我輩も素で楽しかった。
この光景って必ずゲストのココロには響いているし、記憶に残っているだろう。
また、毎月お越し下さる「菅野さん」も「新妻さん」もスタッフの事を褒めて下さった。
前回、「久しぶりに平塚さんに洗ってもらって嬉しかった。」
「平塚さんも千葉さんも大人の女性になってきたね。」
ほんと支えてもらっているし、観察している。
そして、この方Wママ。
「あ、Boss髪切ったね。いいんじゃない？皆でコレ食べてね」
前回はコーヒーの上にソフトクリームが乗ったのを持って来てくれた。
「まだ営業時間前だから、みんな早く食べちゃってね」
施術中も観察をしている。
「平ちゃんはこうだし、蛯名さんはこうだよね。千葉ちゃんはコッチだよね～」
今まで在籍していたスタッフの名前も出していた。
「みんな器用だよね～」
生涯顧客の方って、母親目線や父親目線でスタッフを応援してくれている。
サロンと共に成長ですね。
ご馳走様です。
明日も満席状態ですが、数カ月前の事を思い出しながら、ゲストが足跡を付けて下さる事に感謝の気持ちを持って接します！
その先に未来があるんだよなとさ。
おしまい
