2020/11/8 感覚 ~研ぎ澄ませノ巻~

渡邊 マサノリ ブログ

2人の親衛達が毎日頑張っている。

サロンが変われば技術が変わる。

器具が変われば技術が変わる。

それを習得すると更なる成長ができる。

自分の指や手を使ってゲストに触れる作業。

シャンプーヘッドスパ。

普段、自分ではどの位の力を入れて洗っているのだろうか?

男性と女性では多少は違います。

筋肉量ってやつかな?

ゲストは皆、雑に洗っているはず。

15分も掛けて洗う人なんていないと思う。

歯磨きと同じ。

皆、力任せにサラッとしているに違いない。

ゲストに、想いを込めるのは当り前です。

この人はどんな感じかな~。

皮膚の厚さってどんな感じかな~。

生え癖や毛量、クセがあるからどんな感じかな~。

全ては人それぞれです。

「どの位、力を入れていいか分からない」

ならね。

コイツを家から持って来てみた。

何故、この形何だろう?

何故、この位のリーチ幅なんだろう?

力加減は様々でしょうが、大体の加減は分かるはずです。

なでる?滑らせる?押す?

中心点がどこに作用するのだろうか?

どの程度先端が動くのだろうか?

こいつを早朝に3人のスタッフの肌に当ててあげた。

分かる、分からないはどちらでもいい。

感覚を知って欲しかっただけです。

本日もクタクタに疲れた。

生かされていると実感できた。

営業後のヘッドスパ・・・。

寝るぞ(笑)

ずっと目を開けながら感覚を感じていました。

予習をしていた「りか氏」

吾輩のシャワーの音を聞いていたようです。

経験はありますから上手いに決まってます。

でもね。

今までの「りか氏」よりも今の「りか氏」の方が数段に上手になっているのは確かな事です。

感覚は人それぞれです。

研ぎ澄ます事で、人は数倍にも成長をします。

吾輩も人に伝える事で更に成長している。

全てのスタッフに感謝でしたとさ。

 

 

 

おしまい

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