2017/11/1 紅葉 ~両親への巻~

渡邊 マサノリ

月曜日の午後から火曜日の夕方まで24時間両親と一緒の時間を共にした。

このヒトトキは、10年以上の経験した事がない。

むしろ、初めてかもしれない・・・。

ユックリとは言えないが、共に良き時間を過ごす事ができた。

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会話って食事の時に尽きると思った。

fatherは照れ屋なのか、口数は少ないが、食事の時は酒を交わしながら本音を言えたり。

だから家族の食事の時間は必要だよねってmotherが帰り際に言っていた。

食事の文句言ったり、歯が何本残ってるとか言ったり、薬は何飲んでるとか言ったり。

 

 

 

 

 

酔った勢いなんだろうか、今住んでいる復興住宅が嫌だとか、アレさえ無ければな~とか。

いいじゃないの

アレが起きたから息子が旅行に連れて来てあげてるんだからとか。

命があるってのが何よりなんだとか。

まさか、息子に世話にとはとか。

終始、笑いが尽きない時間を過ごせた。

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翌日は天気に恵まれました~!!

最初で最後になるだろうウイスキー工場

忘れない記憶にもなった。

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2人の後ろ姿を見たのも何年ぶりだろうか。

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色々と経験をした後ろ姿。

この二人に育てられた。

感謝です。

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定規山

以外に山は無くて残念でした。

三角揚げを皆が初めて食べた。

これも、最初で最後の所になるだろう。

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来年は鳴子温泉だな~って引っ切り無しに言っていた・・・。

残り少ない命。

これを定番化にしてあげたいと思いました。

fatherを家まで送ると、マンションが見えてきたら「あ~、現実に戻されるんだな~」って・・・。

大丈夫。またそのうち連れて行くから。

それを続かせるにはスタッフに長く付いてきてもらえる様に愛を注がなくては!!

どうやら背負っているモノの大きさを感じました。

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motherfather、また来年ね♪♪

思い出をありがとう。

 

 

 

おしまい

 

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