2019/8/31 挑戦 ~まだ見えぬ先への巻~
自宅に帰宅すると、何気なく用紙が置いてあった。
「アフリカン・シンフォニー」
吹奏楽部に在籍していたエビ氏と平氏。
確実に分かるでしょうね。
甲子園でも、なぜか演奏される曲。
娘に新たな課題に入ったようですね。
これは学校で行われる課題なようです。
娘はさり気なくバイオリンを習っている。
何気に続いている事に驚き・・・。
二つの音楽を覚えるのは大変でしょうが、やれば絶対に出来る事。
好きなら出来るですね。
嫌々やっていれば覚えは悪いでしょう。
そこそこ出来れば良いなんて思う子供はいないと思う。
子供だって、それなりに努力をして覚えている。
大人は倍、頑張らないとね。
大人が頑張ると、こうなる。
これも先輩の功績になる。
そのうち引き継がれると願う。
平氏は何個のウィッグを切っただろう。
ヘタだからこそトレーニングを積めば上手になる。
上手とは同じ事を何度も繰り返しても出来る事だと思う。
音楽は、演奏だけに集中すればいいんですが、美容師は違います。
切りながら会話が必要です。
昨日、営業後にエビ氏は千葉氏を褒めた。
僕たちは1人で働いている訳じゃないとね。
モクモクとアイロンしてくれてるのも有難いけど、会話をしてくれている。
なぜ話せるのか?
それはストレートアイロンのトレーニングを積んでいるから少しだけ余裕が出るんですね。
経験は半年ですがフロアーに立てばお客様には分かりません。
楽しそうに会話をしてくれていると、ほんとに助かるし、支えてもらえていると実感します。
最後に吾輩。
「売れる美容師は喋るだよ。話す美容師じゃなくて喋る」
また、「話し上手ではなくて、聞き上手が売れる」
話したら、聞いてあげる。
聞いてあげれば、更に話す。
QとAですね。
会話に関しては、お客様の為になんて思わなくて良いと思う。
そんな事を考えて話していたら、上っ面の会話に聞こえてしまうからね。
ホントに思った事を話せばいいだけ。
また、それ以外にも、待ち時間に話しかけてあげたり、飲み物のリクエストを聞いてあげたりすることはお客様目線。
しかし。
その前に技術があります。
吾輩、仕事が終わって、さっさと帰る人生は送りたくない。
すでにオジサンですが、何歳になっても、残って何か美容の事に接していたいですね。
帰って、酒飲みながらテレビ見て寝るのは、吾輩じゃない。
これも、長い間身体にしみ込んだ事。
良い意味で伝染してほしい。
そろそろウィッグは卒業しようね。
営業後は生身の人間を作り上げて、ああだ、こうだと語り合いたいですね。
最近、体力が無くなって来たと実感する日々でしたとさ。
もう少しです。
おしまい