2019/8/31 挑戦 ~まだ見えぬ先への巻~

渡邊 マサノリ ブログ

自宅に帰宅すると、何気なく用紙が置いてあった。

「アフリカン・シンフォニー」

_20190824_085235

吹奏楽部に在籍していたエビ氏と平氏

確実に分かるでしょうね。

甲子園でも、なぜか演奏される曲。

娘に新たな課題に入ったようですね。

これは学校で行われる課題なようです。

娘はさり気なくバイオリンを習っている。

何気に続いている事に驚き・・・。

二つの音楽を覚えるのは大変でしょうが、やれば絶対に出来る事。

好きなら出来るですね。

_20190824_085203

嫌々やっていれば覚えは悪いでしょう。

そこそこ出来れば良いなんて思う子供はいないと思う。

子供だって、それなりに努力をして覚えている。

大人は倍、頑張らないとね。

大人が頑張ると、こうなる。

_20190830_212741

これも先輩の功績になる。

そのうち引き継がれると願う。

平氏は何個のウィッグを切っただろう。

ヘタだからこそトレーニングを積めば上手になる。

上手とは同じ事を何度も繰り返しても出来る事だと思う。

音楽は、演奏だけに集中すればいいんですが、美容師は違います。

切りながら会話が必要です。

昨日、営業後にエビ氏は千葉氏を褒めた。

僕たちは1人で働いている訳じゃないとね。

モクモクとアイロンしてくれてるのも有難いけど、会話をしてくれている。

なぜ話せるのか?

それはストレートアイロンのトレーニングを積んでいるから少しだけ余裕が出るんですね。

経験は半年ですがフロアーに立てばお客様には分かりません。

楽しそうに会話をしてくれていると、ほんとに助かるし、支えてもらえていると実感します。

最後に吾輩。

「売れる美容師は喋るだよ。話す美容師じゃなくて喋る」

また、「話し上手ではなくて、聞き上手が売れる」

話したら、聞いてあげる。

聞いてあげれば、更に話す。

QとAですね。

会話に関しては、お客様の為になんて思わなくて良いと思う。

そんな事を考えて話していたら、上っ面の会話に聞こえてしまうからね。

ホントに思った事を話せばいいだけ。

また、それ以外にも、待ち時間に話しかけてあげたり、飲み物のリクエストを聞いてあげたりすることはお客様目線。

しかし。

その前に技術があります。

吾輩、仕事が終わって、さっさと帰る人生は送りたくない。

すでにオジサンですが、何歳になっても、残って何か美容の事に接していたいですね。

帰って、酒飲みながらテレビ見て寝るのは、吾輩じゃない。

これも、長い間身体にしみ込んだ事。

良い意味で伝染してほしい。

そろそろウィッグは卒業しようね。

営業後は生身の人間を作り上げて、ああだ、こうだと語り合いたいですね。

最近、体力が無くなって来たと実感する日々でしたとさ。

もう少しです。

_20190830_212811

 

 

 

 

 

おしまい

TOP > BLOG