2019/9/7 素質 ~目標を定めての巻~
我が家では、娘の作品を成長ごとに妻が飾っている。
雰囲気ってもんがあるけど、誰が来る訳じゃないしね。
娘の作品が少しだけ飾ってあったら本人だって少し位は喜ぶであろう。
いつの日か我が家を出るであろう。
その時には、一番小さな頃に書いた作品を額に入れて飾ろうと思う。
上手くなっている。
誰だって集中をして、同じ事を繰り返していればそれなりにはなる。
でも、週一と毎日では更に差がつくだろう。
センスもあるけど、それなりのセンスを持っていれば生まれつきを越える事だって出来る。
背丈だって少しづつ伸びている。
娘は生まれつき小さく生まれてきた。
育ちが遅いが女性になるスピードが速い。
女子力は人よりも強く感じる。
小学生ながらも、誰にも分からない所で自分なりに努力をしている。
現実は変わっていないが、妻は何も言わずに応援してくれている事に感謝。
少しだけ努力をすれば、きっと他の人よりも成果は少なからず出ると思っている。
この人もそう。
センスがある。先が見える。
美容師は負けづ嫌いが合うと思う。
でも、プライドは要らないと思う。
初めて美容室で行うオールパーパス。
国家試験とstadiumは違います。
全て実戦向き。
彼女は、学生時代には東北大会まで進んでいた実力者。
大会当日に、バックの中で入れていた水が漏れていて使うペーパーが濡れてしまい、思う結果に至らなかった。
その悔しさなのだろうか、昨日初めて行った技術は40分も掛かって、合格する日が見えて来ないと言っていた。
吾輩の助言を全て聞き入れる。
次には2回とも15分で入れた。
これを負けづ嫌いと言う。
荒削りですが、好きだからこそ、悔しいからこそ、その先がある。
自信がある事は大事な事。
でも、そこをへし折られると、人は立ち直れなくもなる。
だから応援するし、心をギュッとハグしているつもり。
これは、アシスタントだからではない。
スタイリストにもなれば他の事にも悩まされる。
だから、吾輩は何も言わずに心をギュッとハグをしている。
誰にだって可能性があるんです。
昨日もエビ氏、平氏がトレーニングをしていた。
反復の先に自分の未来が待っていると思う。
その為には、心だけギュッとしても会話しないと分からないんだよな・・・。
個人面談も必要なのかもね。
吾輩は、皆に素敵な人生を送ってもらいたいと願うとさ。
おしまい。