2019/10/24 傷心 ~時間と共にの巻~

渡邊 マサノリ ブログ

昨夜、帰る時にエビ氏から「旅行はいかがでしたか?って尋ねられた」

営業が終わるまでは吾輩は手が空かなかった。

ブログを書いている時だったので、エビ氏は「あっそうか、コレ見たら分かりますね」

W「近くたっていいんだから、親をどこかに連れてってあげたらいいよ。」

E「そうですよね、宮城県だっていいんですもんね。うちの父親が出たがらないんですよ」

W「親父が行かないって言うなら、母さんと行けばいいだけだよ」

ま~、勝手に予約しちゃえば行くと思うが・・・。

多分、家に帰って吾輩の記事を見てくれたのだろうね。

翌朝(本日)

E「すみません、stadiumの近くですが、ちょっと激しく打っちゃって。脳しんとうなのか、手が痛くて、すみません」

急いで走る吾輩。

・・・。

見た目は分かりませんが、悶絶の顔のエビ氏。

stadiumに戻って、近くの整形外科へ一緒に行った。

もの凄く待たされて、結果、両手首が折れていた。

最近のエビ氏は自転車の件で何かとあった。

今日、暇な時間があったら、1月にstadiumで旅行へ行くプランを皆で話そうかと思っていた。

彼の心が折れていた。

言葉が見つからなかった。

美容師として大事な手。

最も大事な右の親指。

マイ氏が駆けつけて、自宅に送ってもらった。

エビ氏の身体も心も痛めつけた。

彼の存在が大きい事を再確認できた。

皆の心の隙間を埋めてくれる人。

今度は、皆で埋めてあげる時です。

こんな時こそ絆ってのが生まれる。

登米市の親が迎えに来てくれただろう。

スマホすら触れないだろうから、この記事は見れていないだろう。

実家に帰って、ご両親の愛を受けるのも悪くないと思う。

少しフックラとした顔が見たい。

世話になるんだから、回復したら何処かへ旅行へ行ってもらいたいね。

しばらくは身体も痛くて、心も痛くて、自分を責めるだろう。

こんな時こそ、親の有難みや仲間の有難みも分かるだろう。

吾輩も経験になった。

自分がしてもらって嬉しかった事を、今後もしあったら、倍の力でお返ししたらいいんだよ。

エビ氏の施術を楽しみにしている方々には申し訳ありませんが、残ったスタッフでご対応させて頂きます。

彼の想いを、ハサミに気持ちを込めてご対応致しますので、宜しくお願い致します。

エビ氏の回復を1日でも早くなる事を祈り、待ちたいと思います。

それにしても疲れた1日でしたとさ。

 

おしまい

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