2019/12/21 煮込 ~思い出のレシピの巻~
だ~れも居ない家。
知ってるかな~。
森高の歌ですよ~。
かなりのお疲れモードで我が家に帰ると、いつも暖かい。
それは、暖房を消さないで寝てくれているから。
寒い中、帰って来るからこその気配りとでも言いますか。
吾輩なら電気代がもったいないと確実に消しますけどね(笑)
遅い帰宅に酒とツマミ。
日をまたぐ前には眠りにつくので起きている所要時間は40分程度だろうか。
次の日を考えると充電が必要です。
働けている事に充実感を感じる。
命あってこそですよね。
行きたくないと思った事は今まで一度もない。
辞めたいと思った事も一度もない。
やはり美容人なんだなと。
しかし、久しぶりに疲労困憊ってやつ。
久しく経験していなかった気がします。
やはり忙しいと師走って感じがします。
でも、1人では忙しくても限られた人しか担当が出来ないのでヘルプをしてくれているスタッフには頭が下がります。
また、沢山のゲストの髪に触れて、アドバイスを100%の笑顔とテンションでお応えする事が楽しい!!
何よりも笑顔で帰すって事は自分が笑顔じゃなきゃ帰せないですからね!
今日も新しいゲストと楽しい時間が過ごせた。
スタッフに感謝ですよ。
クタクタになって帰ると、こんな料理があった。
「ロールキャベツ」
吾輩が若い頃、東京へ出て初めてなのかな?彼女が作ってくれた料理でした。
何コレ?
人生で初めての経験でした。
洒落てるな~。
この人の家は、やっぱり凄いぞ!!
母ちゃん、すげ~の食ったぞって電話した記憶が蘇る。
斬新でしたね。
キャベツがヒタヒタになって、中にハンバーグが入っているのなんて食した事がない20歳の吾輩。
懐かしさを思い出しながらシミジミと、味わって食べた。
実はアシスタントの千葉氏も、同じ様な道を歩んでいた。
自宅通いなので、実家で「ロールキャベツ」を作ったようです。
上手に出来あがったようなので、彼に作ってあげたようです。
吾輩の子供ではありませんが、そんな気持ちにもなる年頃。
アシスタントはいつも吾輩の子供。
スタイリストになれば羽ばたいていきます。
いつになっても吾輩のヘルプに入って居て欲しいって思うのは親の感覚なんです。
子離れが出来ない、不器用な親でしたとさ。
おしまい