2020/12/14 協力 ~人の為に出来る事ノ巻~

渡邊 マサノリ ブログ

stadiumは1人では成り立てません。

2人、3人、4人、5人・・・。

人が増えれば何かしらは起きて当り前です。

何もない事の方が怖い。

また、何かあれば人が動きます。

誰が動くのかは空気感を読みとって、察して動いてくれる。

皆が本音であるのは難しいですが、なるべく本音でぶつかり合いたい。

笑って、泣いて、怒って、喜んで。

人生にには喜怒哀楽は必要なことです。

折れそうになる時もあるでしょう。

折れる事もあるでしょう。

泣きたい時は泣けばいいんです。

吾輩、stadiumのスタッフの全員の涙を見て来ました。

何となく背負う事を感じてしますが、これが心地いいんです。

だって、一緒に乗り越えようねって思えるからね。

昨年の今頃は「エビ氏」が折れていた。

皆で支えて、協力して乗り越えて来た。

あの時は力が3つだったな。

今は力が5つある。

誰かの為に誰かが動く。

少し前の話だが、エビ氏に「ワタナベさん、舵とりお願いします」って言われた。

実に重い言い回しですが、そうだなと。

舵を取り、そこに先導してくれる人が居て、役割を持って船に乗る。

船は1人では動かない。

大きな船になればなるほど1人では動きません。

まだまだ小さな船ですが、皆が課題を持って、人の言葉を信じて動いてくれている。

年齢なんて関係ありません。

寂しいって思ったり、悲しいって思ったら誰かに伝えるだけで心が温まります。

素敵なサプライズ。

コロナが出回り、stadiumにお越し下さる方が一気に減った時期にも足を運んでくれた「フルヤさん」

子供の様に可愛がって、愛情の塊だった愛犬がこの世を去った。

吾輩にも写真を見せてくれた。

泣いていた事がある。

過去は過去。

今では新しい愛犬の事を笑顔で話してくれている。

何も出来ませんが、心の中で頑張ってねって思って髪にハサミを入れていた。

最後は笑顔に変わっていた。

協力になるかは分かりませんが、吾輩が切ったゲストをアシスタントやスタッフにバトンを渡します。

すると、吾輩では表現が出来ないパフォーマンスでゲストを引きだしてくれる。

これを協力と言います。

ゲストで自分の技術や価値を上げさせて頂いている事も分かっています。

小さな美容室が毎日、何かしらのストーリーがあります。

2020年も残り半分。

皆で協力をして行きますとさ。

明日は定休日です。

雪です。

海に行きます。

雪です。

吾輩のお休みも残り2回。

人の為に、自分の為に良き休日を過ごしますとさ。

 

 

おしまい

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