2020/12/30 趣味 ~同じ香りのする者ノ巻~
今年に入り初めて風呂で寝てしまった・・・。
完全燃焼とでも言いますが。
今を生きている。
相当にお疲れな吾輩。
何気に乗り切れそう。
疲れて家に帰るとゲームの封が開けて無い。
やはり吾輩のプレゼントよりも妻のプレゼントの方が良かったんだなと実感する。
絵を描くのが好きな愛娘。
エビ氏と同じ感覚。
2人とも漫画やアニメが大好き。
吾輩とエビ氏との会話の中で愛娘が書いているペンにはそれ用の紙があるようです。
自分でデッサンの勉強をしていた事があり、家にあるからって持って来てくれた。
彼は漫画を書いていた訳ではなく、ヘアーの展開図等を立体的に本気のペンと本気の紙で描いていたようです。
2人に共通点がある。
本気が感じられる。
2人ともB型か?
忘れずに持って来てくれた事に感謝しかない。
また、少し前に時間が余ったからって「エビ氏」にゲーセンに誘われた。
何年ぶりなんだろうか。
しかもUFOキャッチャー。
しかもジョジョ。
手始めの500円。
「むりだって、エビさん」
「いや、これ、この角度にあるので、少しだけお金費やしたら落ちますよ」
彼は、何も考えていない様にすぐにボタンを押します。
もう少し横からとか立体的に見た方が良いんじゃないって助言をするが、すぐにボタンを押してしまう。
秒で100円が吸い込まれる。
「あ、コレ落ちますよ」
落ちません・・・。
スイカをピピッっとする。
今は現金が要らないんですね・・・。
「お~!!すげ~。落ちそうじゃん、ちょっと待ってろ」
吾輩は現代人では無いので両替をする。
UFOキャッチャチャーで高価な物が落ちるのを見たことが無い吾輩。
テンションはMAX。
「ヒラ氏」が来た。
「なにやってるんですか?」
「これ、落ちるはずないよな~」
テンションが2つに変わる。
「お~、おしい!!」
「わ~、落ちた~!!」
エビ氏は冷静ですが、吾輩は店内で大声・・・。
「お客様、お静かに」
誰も居ないやん・・・。
今時期なので飛沫ですね・・・。
意気消沈。
なんか、「ヒラ氏」の手柄の様に見えますが、彼女は途中参加なんですよ!!
オタクとは、こんな人を言います。
ここに娘も居たらテンションが上がって居たんだろうね。
吾輩は多分、1万円を使っても落ちないだろう。
趣味ではありませんが人は、こんな事でも一喜一憂するんです。
生きている事に無駄な時間なんてありません。
人と共に生きている事に感謝しないとね。
ある意味、同じ香りがする人々でしたとさ。
おしまい